Zabbix 1.8.7-1.JPパッケージをリリースしました
Zabbix SIA配布のZabbixにバグフィックスと日本語の対応を行ったZabbix 1.8.7-1.JPのRPMパッケージとWindowsエージェントインストーラを公開しました。
以下のURLからダウンロードすることができます。
オリジナル1.8.7からの修正点
- Webインターフェースの日本語翻訳を改善
- グラフやマップに日本語を使用可能
- zabbix_server.conf、zabbix_agentd.confファイルをアップデート
- デフォルトの期間を00:00-23:59から00:00-24:00に変更
- Template_SNMPv2_Deviceテンプレートに含まれるトリガーのステータスを修正
- デフォルトで含まれるテンプレートのトリガーからエラーを削除
- Webインターフェースのapiとconfigディレクトリにアクセス制限の設定を追加
- トリガー、累計チェック、計算アイテムでsum()、min()、max()、diff()関数の処理中にクラッシュする可能性がある問題を修正(ZBX-4099)
- RedHat Enterprise Linux 4 / CentOS 4用のZABBIXサーバパッケージはOS同梱のcurlとIPMIライブラリのバージョンが古いためWeb監視とIPMI監視を行うことができません。