Zabbixエージェントをアクティブチェックで運用時にZabbixエージェント自身を死活監視する方法について

■使用環境
OS debian 8.7
zabbix 3.2.3

■やりたいこと
Zabbixエージェントをアクティブチェック方式で運用しています。
このときクライアント側のZabbixエージェントが停止している、もしくはZabbixエージェントからデータを送れない状況になっていた場合に、
zabbixサーバでその状況を検知して通知できるようにしたいです。

なお、ネットワークの事情によりZabbixサーバから各クライアント(Zabbixエージェント側のサーバ)には通信が許可されていません。
各クライアント(Zabbixエージェント側のサーバ)からZabbixサーバへの通信は許可されています。
この通信の許可設定は変更することができません。

イメージとしてはあるクライアントの特定のアイテムのデータが更新されていないこと(例えばローカル時間等)を自動的に検知して、
アラートを送るというようなことをやりたいのですが、何かいい方法はありますでしょうか。
(Zabbixエージェントが停止していることを検知できるのであれば、方法は問いません)

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例えばアイテムで、proc.num[sshd] のようなプロセス監視のアイテムがあるとして、
トリガーでnodataを使えば、エージェントが停止するとデータが更新されないから、nodataで指定した時間データの更新がされなかったらアラートを発生させることができるので、それで検知できるのではないでしょうか?

ただ、エージェントが停止したのか、ネットワーク経路上の問題でたまたまデータが欠落したかは判断が難しいかも?

nodataについては以下を参照してください。
https://www.zabbix.com/documentation/2.2/jp/manual/appendix/triggers/fun...

また、nodataは30秒毎にその条件式が評価されるという特徴があります。

kasugai様
情報ありがとうございます。
教えていただいたnodataがうまく機能すれば、意図した検知ができそうです。一度こちらで試してみます。
エージェントが停止したのか、ネットワーク経路上の問題でたまたまデータが欠落したかの判断は難しいですが、現時点ではいずれの場合もアラートとして通知したいので今回は問題なさそうです。