ホスト定義のAgent interfaceに採用されるデータについて

お世話になっております。

AWS上に以下の環境を構成しており、管理対象の一部はAutoscalingにより増減します。
ホスト登録はActivecheckと自動登録アクションで実行しているのですが、Autoscalingを使用している管理対象のみがホスト定義のエージェントインターフェースが皆同じIPアドレスになってしまいます。

Autoscaling 元AMI(IPアドレス:xxx.xxx.xxx.111)
管理対象A(IPアドレス:xxx.xxx.xxx.101)→Zabbixホスト定義のエージェントインターフェース(IPアドレス:xxx.xxx.xxx.93)
管理対象B(IPアドレス:xxx.xxx.xxx.102)→Zabbixホスト定義のエージェントインターフェース(IPアドレス:xxx.xxx.xxx.93)
管理対象C(IPアドレス:xxx.xxx.xxx.103)→Zabbixホスト定義のエージェントインターフェース(IPアドレス:xxx.xxx.xxx.93)

Autoscalingで追加されたホストは、ホスト名・IPアドレス共にユニークに割り振られた状態でZabbixエージェントが起動されるようになっています。
ホスト定義で自動登録されるインターフェース情報のIPアドレスは、Autoscalingの元AMIで使用されたものでもなく、現在環境内で使用されていないIPアドレスになります。
管理対象は、複数NICは持っておらず、1つのみです。

Zabbixの自動ホスト登録では、エージェントインターフェースの情報をどこから取得しているのでしょうか?
本環境にて、管理対象のIPアドレスが正しくZabbixホスト定義のエージェントインターフェースとして採用されるようにするにはどのように設定すれば良いかご教授いただけますでしょうか?

環境
 ZABBIXサーバー:zabbix-server-3.0.7-1.el7.x86_64
 ZABBIXエージェント:zabbix-agent-3.0.7-1.el7.x86_64

/etc/zabbix/zabbix_agentd.conf設定
 SourceIP=0.0.0.0(デフォルトから変更無し)
 Server=xxx.xxx.xxx.xxx(ZabbixサーバーELB IPを指定)
 ListenIP=0.0.0.0(デフォルトから変更無し)
 ServerActive=xxx.xxx.xxx.xxx(ZabbixサーバーELB IPを指定)
 HostnameItem=system.hostname
 HostMetadata=XXXXXX(自動登録アクション対応メタデータ名)

アクション設定
 イベントソース:自動登録
 アクションの実行条件:ホストメタデータに含まれるXXXXXXX
 アクションの実行内容:ホストを追加、ホストグループに追加: XXXXX、テンプレートとリンク: XXXXXXX

以上、よろしくお願い致します。

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ユーザー TNK の写真

ZabbixエージェントからZabbixサーバーに対して直接接続されてい
るのではなく、ELBを経由されているのですか?

そうであるのならば、以下のURLで頂いたご質問と同様の処理にな
ると思います。

 AWS Auto-Healingを利用したZabbix耐障害構成時のAgent設定について
   http://www.zabbix.jp/node/3923

自動登録で、自動登録時に経由するELBのIPアドレスがソースのIP
アドレスとなり、そのIPアドレスがインターフェースのIPアドレス
として登録されてしまっているのではないでしょうか。

ユーザー higu1 の写真

回答ありがとうございます。

ご紹介いただいたQAと同様のようですので、こちらを参考に対応を検討したいと思います。

以上、ありがとうございました。