ログ監視時に監視対象ログがローテートされた際のZabbixの動きについて

いつもお世話になっております。
タイトルの件について質問させてください。

OS:CentOS7.2
Zabbix Server:3.0.2
アイテムキー:logrt["/var/log/puppet/(puppetagent.log|puppetagent.log.[0-9][0-9])",@ERROR_ireg]
エージェントのアクティブチェック間隔:1分

上記のアイテムでログファイルを監視している際のZabbixとしての動作をご教授願います。

puppetagent.logがカレントログとして、稼動していた際に
Zabbixのアクティブチェック間隔の間に、カレントログが更新されたのちログローテートが行われpuppetagent.log.01ログが生成。
puppetagent.logはクリアされ最新のログが出力された。

上記の場合にZabbixとして次回のアクティブチェックのときはどのような動作でローテートされたファイルと
カレントファイルを読み込みに行くのでしょうか?

わかり辛い説明で大変恐縮ですが、ご教授の程よろしくお願いいたします。

コメント表示オプション

お好みのコメント表示方法を選び「設定の保存」をクリックすると変更が反映されます。
ユーザー fripper の写真

logrt では、ファイル名ルールに合致する各ファイルについて、
最後にチェックした際のファイルサイズ(どこまで読んだか)、
チェックした時刻情報(いつ読んだか)等が内部的に保持されており、
次回チェックの際に、どのファイルをドコから読むかの動作は
それらの状況によって変わってしまいます

ログローテート処理側で、copytruncate などのように、
「別ファイルとしてコピーして、元ファイルを0バイトに‥」などされる方式のローテート手法だと
コピーされた側の旧内容ファイルは、新しいファイルと誤認されて全部読み直しが発生する、等
  http://www.zabbix.jp/node/3669
Zabbix以外の設定や動作によっても、Zabbix側の動きに影響が出てしまうことがあるため
非常に申し訳ありませんが、説明しづらいです‥

実際にご自分の環境でテスト的にアイテムを作成され、収集されてみたうえで
「この部分が想定と違っているのですが
 (想定としてはこのようになって欲しい)
 仕様でしょうか?、不具合でしょうか?、
 どう設定すれば回避できますか(想定どおりの動作が得られますか)?」
といった形でご質問いただければ、より具体的な対策・回答が得られるかと思います

ご利用の3.0系において、3.0.10にて、log / logrt に関するメモリリークの不具合が修正されています
3.0.10 への更新をお薦めします