Zabbix 3.4.10、3.0.18、2.2.22リリース
Zabbix 3.4.10、3.0.18、2.2.22がリリースされました。
主な変更点は以下の通りです。
- PHP 7.2で発生していたエラーメッセージを修正
- ディスカバリを行ったアイテムの更新方法を修正
- マップ内の有効ではないトリガーの障害状態が表示されてしまっていたのを修正
- マップ編集画面で"アイコンの自動選択"のチェックボックスが機能せず2つアイコンが表示される問題を修正
- {ESC.HISTORY}とアクションのログでコロンが表示されなかった問題を修正
- 更新間隔が設定された既存のアイテムの操作時のエラーメッセージを修正
- ユーザーのメディアが設定されていても、すべてのメディアが無効になっていた時のエラーメッセージを削除
- housekeeperのイベント削除処理時にhistory syncerがデッドロックする可能性があったのを修正
- デフォルトの認証方法が変更された時のセッションの期限切れを修正
- 既存のIDが指定されてアクションがクローン出来なかったのを修正
- マップナビゲーションウィジェットの枠の色を修正
- JSON内のUnicodeの文字のデコードを修正
- 障害ページでのundefined indexエラーを修正
- 長い名前のサブフィルタエントリがある場合に画面からはみ出てしまうのを修正
- 稼働レポート表示時にフィルタを指定するとページングされてしまう問題を修正
- アイテム一括更新時に別のホストのアプリケーションが選択できてしまう問題を修正
- プロキシ変更後、ホストの状態が不明のままとなってしまう問題を修正
- "web.page.*"アイテム内の2番目の引数"path"で"/"が重複してしまう問題を修正
- "vfs.dir.size"の"max_depth"の値チェックを修正
各リリースの詳細な修正点はリリースノートをご確認ください。
ダウンロードは以下のURLから行うことができます。