ログのグラフ化について
下記ケースを参考にエラーログのグラフ化を試行していましたが、1サーバに複数監視対象のdirがある場合
キーが重複して保存できないようです。
解決方法などありますでしょうか
使用Zabbixバージョン：3.0.10
参考ケースURL：http://www.zabbix.jp/node/3274
■監視対象1
タイプ：計算
キー：log.count
式：count("log[/var/log//app.log,ERROR|CRITICAL]",30)
データ型：数値(整数)
データの形式：10進数
そのほか：初期値
■監視対象2
タイプ：計算
キー：log.count
式：count("log[/var/log//app.log,ERROR|CRITICAL]",30)
データ型：数値(整数)
データの形式：10進数
そのほか：初期値
監視対象2を保存しようとした時に下記エラーが出ます
「キー"log.count"が設定されたアイテムは指定したホスト"LogCount_"にすでに存在します。」
karna - 投稿数: 60
起きていることそのままですが、キーが重複していることによるエラーなので、
キーの値(名前)を変更すればいいだけです。
haniwa9821 - 投稿数: 5
キーの値を変更(log.count ⇒ log.count2)とすることで保存はできましたがエラーログのグラフは出ないままのようです
haniwa9821 - 投稿数: 5
追記です。
キー値をmessages.error.countにしたところグラフが出るようになりました。
他の監視対象dirにはmessages.error.count2、messages.error.count3と入れましたがグラフは出ないようです。
キー値ってZabbixで決められている値なのか、ユーザ側が任意に定義できるものなのでしょうか
TNK - 投稿数: 4671
アイテムのタイプが「Zabbixエージェント」や「Zabbixエージェン
ト(アクティブ)」、「シンプルチェック」の場合は、登録済みのキー
を使用することが必要です。
# 引数が異なれば複数同じキーを登録可
アイテムのタイプが「計算」の場合は、他のアイテムキーとの競合
がなければ、「0-9a-zA-Z_-.」を使用して自由に指定することがで
きると思います。
haniwa9821 - 投稿数: 5
ディレクトリ名と定義名が消えていたので更新します。。
■監視対象1
タイプ：計算
キー：messages.error.count
式：count("log[/var/log/appdir1/app.log,ERROR|CRITICAL]",30)
データ型：数値(整数)
データの形式：10進数
そのほか：初期値
■監視対象2
タイプ：計算
キー：messages.error.count2
式：count("log[/var/log/appdir2/app.log,ERROR|CRITICAL]",30)
データ型：数値(整数)
データの形式：10進数
そのほか：初期値
監視対象2を保存しようとした時に下記エラーが出ます
「キー"log.count"が設定されたアイテムは指定したホスト"LogCount_servername"にすでに存在します。」
haniwa9821 - 投稿数: 5
取り急ぎ自己解決
キーをcount.A count.B count.Cとし
保存時の計算を差分にしたら3つともグラフが出るようになりました。
「計算」時のキーは任意の値でokのようです