ログ監視のアイテム設定について

debianにてzabbix1.4.4を使用しています。

ログ監視をする必要がありまして、このフォーラムの情報をならってアイテム設定をしてみました。

Type:ZABBIX agent (active)
Key:log[/var/log/test.log]
Type of information:Log
Update interval (in sec):60
Flexible intervals (sec):No flexible intervals
New flexible interval Delay:50
          Period:1-7,00:00-23:59
Keep history (in days):90
Keep trends (in days):365
Status:Not supported
Log time format:(なし)
Applications:-None-

登録直後にこのアイテムのStatusが「Not supported」となっており、Error欄に「Not supported by ZABBIX agent」と出力されておりました。
「Not supported」の部分をクリックし、Activeにすると直後は正常に動作したのですが(ログを正常に取得していました)1分ほど経ったところで「Not supported」になり動作が停止しました。(ほかのエージェントのサービスは正常に動いています)

何度か試してみたのですが同様の事象が発生してしまいます。
何か情報を持っていらっしゃる方がいればお知恵をお貸しください。
よろしくお願いします。

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ユーザー kodai の写真

Activeにした際に1分ほどはデータがとれているとのことなので、おそらく問題はないとは思うのですが、念のため以下の設定をご確認ください。

- /var/log/test.logがzabbixユーザから読むことができること
- /etc/zabbix/zabbix_agentd.confの 「Disable Active」設定がコメントアウト、もしくは0に設定されていること

また、ZABBIXエージェントのログにはエラーなどが出力されていないでしょうか。

ユーザー kimura の写真

ご返答ありがとうございます。
ZabbixServerからのホスト名設定をAgentに合わせてAgentを再起動させることで解決しました。
ZabbixServer側での設定変更はAgentの再起動は不要と思っていたのですが、再起動は必須のようですね。

ユーザー kimura の写真

本件は解決したのですが、別件でトラブルが出ており、テーマが似通っているので追記致します。

現在ベータ版であるv1.5の導入を進めています。
こちらでも同じくログ監視でつまづきました。

サーバはテスト用に一台だけ用意しておりまして、ServerとAgentとFrontendをインストールし、一連の処理をlocalhost内で終結させるようにしています。

試したこと(前提条件):
・他のアイテムの正常動作確認済み
・zabbix_agentd.confのHostnameとフロントエンドのHostNameを同一にした
・対象ログファイルの権限=777
・zabbix_agentd.confのDisable Activeをコメントアウト
・Typeはzabbix agent(active)
・DNS Nameをlocalhostに設定
・上記設定後にServer、Agentとも再起動

実際の挙動:
アイテム登録後もデータの取得は無し
アイテムのStatusはNot supportedではなくActiveとなるところから認識はされている模様

アイテム登録後にわざとTypeを変えてNot supportedとさせる→Typeを元に戻して本来動くはずの状態にする→Not supportedのまま(データの取得もなし)

上記よりzabbix agent(active)に関する動作がなされていないようですが解決法などありますか。
※そもそもTypeのzabbix agent(active)とzabbix agentはどう違うのでしょう。

補足:
zabbixを通常どおりに起動させるときに下記のようなメッセージが出力されて起動されませんでした。

/usr/local/sbin/zabbix_server [2221]: Warning: ZABBIX semaphores already exist, trying to
recreate.
/usr/local/sbin/zabbix_server [2221]: ERROR: Can't recreate ZABBIX semaphores for IPC key
0x7a01fe27 Semaphore ID 262152. Operation not permitted.

本来はzabbixユーザで起動されるところがrootで起動されていたので、苦肉の策としてsu - zabbix -c "/etc/init.d/zabbix-sever"で起動してあります。
※Agentも同様。

ユーザー kodai の写真

ZABBIX 1.5は開発版なので、動作が保証されているわけではありません。特に1.5系でも最初のリリースなので、かなり不安定であることが予想されます。そのことを前提とした回答になりますが、

まず、ZABBIXエージェント側のログに何か関係する文字列が出力されていないでしょうか。

対象ログファイルの権限=777

念のため。
対象ログファイルの上位ディレクトリも含めて、zabbixユーザから読むことができる権限が与えられているでしょうか。

アイテム登録後にわざとTypeを変えてNot supportedとさせる→Typeを元に戻して本来動くはずの状態にする→Not supportedのまま(データの取得もなし)

StatusをDisable->Activeに変えてみるとどうでしょうか?それでもNot Supportに変わってしまうならば、もともと監視ができていない可能性があると思います。

※そもそもTypeのzabbix agent(active)とzabbix agentはどう違うのでしょう。

ログ監視を行う場合は agent(active)に設定する必要があります。

本来はzabbixユーザで起動されるところがrootで起動されていたので、苦肉の策としてsu - zabbix -c "/etc/init.d/zabbix-sever"で起動してあります。
※Agentも同様。

開発版なので、このあたりは割り切って使うしかないと思います。リリースノートにもありますが、実運用には使わない方が良いでしょうね。

ユーザー kimura の写真

回答ありがとうございます。

念のため。
対象ログファイルの上位ディレクトリも含めて、zabbixユーザから読むことができる権限が与えられているでしょうか。

これは問題ないようです。

StatusをDisable->Activeに変えてみるとどうでしょうか?それでもNot Supportに変わってしまうならば、もともと監視ができていない可能性があると思います。

いま試してみたらActiveを維持したままになっているようです。
ですが動作はしていないようですね。

開発版なので、このあたりは割り切って使うしかないと思います。リリースノートにもありますが、実運用には使わない方が良いでしょうね。

1.5の導入は正式リリースされるまでは断念して結局1.4を使用することにしました。

ありがとうございました。

ユーザー kodai の写真

監視設定を変更しただけであれば、Agentの再起動は不要なはずです。

ZABBIXエージェントのhostname設定と、ZABBIXサーバのホスト設定のName設定が異なっていたことが原因とは考えられないでしょうか。