ローレベルディスカバリについて
2.0マニュアル内にて、「Discovery item JSON format」という項目があり、
LLD 非サポートの1.8系エージェントでファイルシステムをLLDできるようにする、というように
読み取れるのですが、UserParameter マクロを併用することで、自力で別の
LLD を定義・実装することってできたりするのでしょうか?
LLD を使ってアプリの存在を検出させて、存在しているようであれば、
それに見合うアイテム・トリガーを追加する‥みたいな。
試された方の報告とか、実例とかがイマイチ見当たらなかったので、質問させて頂きます
よろしくお願いします
kodai - 投稿数: 1341
可能ですよ。
Zabbix 2.0.xのソースの中にある、conf/zabbix_agentd/userparameter_examples.confの中に独自のLLDを設定する例が記載されていますので、こちらも参考にしてみてください。
fripper - 投稿数: 495
情報ありがとうございます。
早速 examples.conf 確認しました。
いろんな実装ができるのですね。
サーバ側へのディスカバリ定義・設定時、「フィルタ」として扱えるマクロが1種類、というだけで
ディスカバリ返答の1エントリあたりに含められるマクロ項目数には特に制限ないのでしょうか‥?
標準対応の vfs.fs.discovery だと、1エントリ内に {#FSNAME} / {#FSTYPE} の2種類が出力されているようですが‥
とりあえず、1エントリあたり3~5マクロ項目として出力するコードを現在実装してみています
なんとなく受け付けてもらえるといいのですが‥
とりあえず、実装・テストしてみて、結果ご報告します。