各ホストのディスカバリルールの自動無効化
「一度登録されたホストのディスカバリルール(LLD)は、一定時間経過後に自動で無効化したい」という話です。
テンプレートのディスカバリルールで、ネットワークインターフェースを発見しアイテム化しています。
すると、不要なインターフェースがズラズラ出てきますね。
ここでWindowsやLinuxみたいに典型的なものは、ディスカバリルールのフィルタで弾けば良いですが、
今回困っているのは、そうではないSNMPのネットワーク機器などです。
当然、手でアイテムを削らざるを得ないというところまでは良いとしても、
そのままではテンプレートのディスカバリルールが生きているので、削ったものはやがて再登場してしまいます。
もちろん各ホストのディスカバリルールを個別に無効化すれば良いんでしょうが、
これを自動化することはできないでしょうか。
基本的に、各ホストのディスカバリルールなんかは登録直後以外は不要なことが多く、
負荷軽減の意味でも無効化されることが好ましいと思うんですが、
その手立てが全くないとすると不思議だなと思います。
fripper - 投稿数: 495
ディスカバリルールの「フィルター」項目を使うしか方法は無いと思います
ディスカバリで「アイテム・トリガー・グラフ等の素になる項目」として検知されたリストから
「フィルター」設定で、希望のモノだけを残すようにすることで、
48ポートのNW-Switchから、ケーブルが接続されているポートだけを監視対象に‥といった
ことも可能だと思います
wakaba - 投稿数: 228
広瀬です
fripperさんに同じく、フィルタ対応くらいしか無いかなと思います。
これはネットワーク機器だけではなく、WindowsOSのNICインターフェースをディスカバリした場合も同じです。
(WAN|RAS|isatap|QoS|Teredo|LightWeight)
・・・むやみに登録してくれるので、あたりを予めフィルタ登録して弾くことを概ねデフォルトにしてあります。
WinOSならチーミングや、Linuxならボンディングの時もTeam0/bond0だけ見ればよいので、
ethX(またはemXX/ensXXX)などは弾いて良い訳です
ネットワーク機器だと、不要なのはVLANとかStackPort、Port-Channelとか、モノに依ってBRIとかでしょうか?
また、使っていないポート(LAN配線していない)は、{#IFOPERSTATUS}を使えば弾けます
※ディスカバリマクロでの除外は若干利便性に欠けますけどね・・・
尚、お使いのZABBIXバージョンが解らないので上記では使えないパターンもあります。複数フィルタ指定は
2.4以降、{#IFOPERSTATUS}マクロは3.0以降だったかと思います。
nakaring - 投稿数: 27
大変遅くなってしまいましたが、コメントありがとうございます。
やはりフィルタで防ぐしかなさそうですね。
特に {#IFOPERSTATUS}は参考になりました。これで弾いていきたいと思います。