ESXiホストの監視時、ストレージ情報の更新と言うログが大量に出るようになった
タイミングとしてはzabbix3.4.11から3.4.12へバージョンアップしてから、だと思われるのですが、
監視しているVMWare ESXiホスト(バージョンは様々)のログに
ストレージ情報の更新 と言う物が大量に出るようになりました。
Template Virt VMware Hypervisor のアイテム(ディスカバリ内)
Average read latency of the datastore {#DATASTORE} および Average write latency of the datastore {#DATASTORE}
に関連する物と思われるのですが、今まで出現していなかったログなので、他の方々も同様なのか切り分けたくフォーラムを作成しました。
ESXi6.5等のホストでは、ブラウザ上から管理コンソールにアクセスする形になるのですが、該当ログのせいなのか非常に重くなってしまい
まともに操作ができなくなっています。
3.4.12のリリースノートに ZBX-14548 fixed the disk usage counters reading for ESX/ESXi hosts の項目があるため、この変更による物と推測していますが、
同じような症状が出ている方、いらっしゃるでしょうか?
masak - 投稿数: 20
該当バージョン利用しているわけではないのですが、
このログは監視対象ESXiのログであってZabbixのものではないのでZabbixのバージョンを変更したからと言って
監視対象のESXi側ログへ出力され始めるということはないのではないでしょうか。
※LLDを利用しているとvCSAログインのログはZabbixが原因でもでたりするので100%ないとは言えないですが
Average read latency of the datastore {#DATASTORE}と、
Average write latency of the datastore {#DATASTORE}は3.4.12から新規追加のアイテムなのでしょうか??
上記監視をオフにしてみればどうなるか確認してみれば原因がこれかどうかはわかりそうですね。
試されましたか?
yas - 投稿数: 43
コメントありがとうございます。
テンプレートの入れ替えは行っていなかったので、3.4.12以前からあった物と判断しています。
また、個別のアイテムとしてオフにせず、該当の仮想ホストの監視自体を無効、としたのですが、延々とこのログが出続ける、という状態に変化がありませんでした。
ディスカバリで自動生成されるアイテムであるため、仮想ホストの監視だけでなく、そこから自動生成される登録仮想マシンの監視も明示的に全て無効にしたのですが
状況が変わらず、仮想ホストに設定したzabbix監視用のユーザーを無効にすることで小手先の対応ですがログを停止する事ができました。
他の方からコメントがつかないところを見ると、当方の環境のみで発生していると思われるのですが、監視を無効にしても変わらない、というところが気になります。
一旦テンプレート側のAverage read latency of the datastore {#DATASTORE}と、
Average write latency of the datastore {#DATASTORE}を無効にした上で、少しずつ監視ホストを戻してどうなるかを確認してみようと思います。