Zabbix統合監視[実践]入門での裏ワザ(?)

こちらのサイトはいつも参考にさせていただいています。

私も kodai さんの本を購入しました。
P. 22 の Zabbix バージョンの切換で、

# alternatives --config zabbix-jp-repository

とありますが、現在環境構築中の CentOS 5.4 上では
動かないことがあります。初期のインストールに選択するパッケージの差が原因なのかな?…と思ったりしています。
(ちなみにZABBIX-JPのリポジトリ追加には成功しています)

目的が「Zabbix 1.6 系から Zabbix 1.8 系に切換える」と明記されているので、ちょっと強引ではありますが、

# cd /etc/alternatives
# ln -sf /usr/share/zabbix-jp-release/zabbix-jp-1.8.repo ./zabbix-jp-release

とやった後に P. 23 の

# yum clean all

以降の操作をすれば(これ以降は)本のとおりに進めることができます。

まだ全てを読破していませんが、同じ場所で引っかかる人が
いるかもしれないので、御参考までに投稿いたしました。

余談ですが、[実践]入門専用のフォーラムを作成した方がいいのかもしれないですね。

コメント表示オプション

お好みのコメント表示方法を選び「設定の保存」をクリックすると変更が反映されます。
ユーザー POCO の写真

自己フォローです。

# yum clean all

の後に行う

# yum search zabbix

が本の通りに行かない場合は

# yum clean all
# yum makecache

とするとうまくいくかもしれません。
(…というか、サーバの shell の history をみたらそうしてました)