お世話になっております。
早速ですが題記の件について、ご教示ください。 例えば、以下のアクションがあるとして ?pingが通らない場合はアラートメール ?ロードアベレージが5を超えたらアラートメール ↑対象サーバは同一サーバと仮定します。
?のメール送信先は携帯 ?のメール送信先は会社PC
という用に設定する場合は、どこをどう編集すればよろしいでしょうか?
【zabbix-server/agentのバージョン】 1.8.2
以上、ご教示くださいませ。
メッセージの送信先は
・ユーザアカウント単位 ・ユーザグループ単位
での設定となるはずですので、
携帯メアドを関連付けたアカウントを1つ 会社メアドを関連付けたアカウントを1つ
それぞれ設定したうえで、
トリガーの発動アクション設定で
(1) トリガー=ping不達 送信先=携帯メアドのユーザ
(2) トリガー=ロードアベレージ 送信先=会社メアドのユーザ
といった具合に設定すれば良いのではないかと思います
fripper様
ご返信いただきありがとうございます。
↑ここの設定の方法をもう少し詳細に教えていただけませんか? アクションのコンディション設定とかで、振り分けるのでしょうか?
それとも、アクションを2つ設定して、 A・・・携帯に飛ばす用のアクション B・・・PCに飛ばす用のアクション
と二通りにわけるのでしょうか?
自分の希望としては、アクション自体はひとつ登録して、その中で障害内容によって、アラートメール送信先を振り分けたいのですが・・・
アクションのコンディション以外に条件分岐で処理を振り分ける設定は無いようですので、アクションを2つ登録する方法が簡単だと思います。
勝手な想像ですが、実際には2つだけではなく、発生するトリガーの種類毎に携帯か会社かを振り分けたいので、それぞれにアクションを作成するようなことは避けたいとお考えなのではないでしょうか?
もし、緊急対応が必要なものは携帯に、緊急性の低いものは会社のメールにというような振り分けでよいのであれば、トリガーの「深刻度」を「致命的な障害」「重度の障害」と分け、アクションのコンディションで「トリガーの深刻度」を条件に追加して、
・緊急対応が必要なもの トリガーの深刻度 : 「致命的な障害」 対応するアクションのコンディションに追加 : 「トリガーの深刻度」 = 「致命的な障害」
・緊急性の低いもの トリガーの深刻度 : 「重度の障害」 対応するアクションのコンディションに追加 : 「トリガーの深刻度」 = 「重度の障害」
というように分岐させる方法も考えられます。 ただし、この場合でもアクションを2つ作成することが必要となります。
あと、深刻度を利用する場合は、ユーザのメディアを複数登録し、深刻度をメディアごとに指定できますので、これも組み合わせて設定すると良いかと思います。
アカウント名 robinmasuk
Zabbix関連
fripper - 投稿数: 495
メッセージの送信先は
・ユーザアカウント単位
・ユーザグループ単位
での設定となるはずですので、
携帯メアドを関連付けたアカウントを1つ
会社メアドを関連付けたアカウントを1つ
それぞれ設定したうえで、
トリガーの発動アクション設定で
(1)
トリガー=ping不達
送信先=携帯メアドのユーザ
(2)
トリガー=ロードアベレージ
送信先=会社メアドのユーザ
といった具合に設定すれば良いのではないかと思います
robinmasuk - 投稿数: 81
fripper様
ご返信いただきありがとうございます。
(1)
トリガー=ping不達
送信先=携帯メアドのユーザ
(2)
トリガー=ロードアベレージ
送信先=会社メアドのユーザ
↑ここの設定の方法をもう少し詳細に教えていただけませんか?
アクションのコンディション設定とかで、振り分けるのでしょうか?
それとも、アクションを2つ設定して、
A・・・携帯に飛ばす用のアクション
B・・・PCに飛ばす用のアクション
と二通りにわけるのでしょうか?
自分の希望としては、アクション自体はひとつ登録して、その中で障害内容によって、アラートメール送信先を振り分けたいのですが・・・
TNK - 投稿数: 4717
アクションのコンディション以外に条件分岐で処理を振り分ける設定は無いようですので、アクションを2つ登録する方法が簡単だと思います。
勝手な想像ですが、実際には2つだけではなく、発生するトリガーの種類毎に携帯か会社かを振り分けたいので、それぞれにアクションを作成するようなことは避けたいとお考えなのではないでしょうか?
もし、緊急対応が必要なものは携帯に、緊急性の低いものは会社のメールにというような振り分けでよいのであれば、トリガーの「深刻度」を「致命的な障害」「重度の障害」と分け、アクションのコンディションで「トリガーの深刻度」を条件に追加して、
・緊急対応が必要なもの
トリガーの深刻度 : 「致命的な障害」
対応するアクションのコンディションに追加 : 「トリガーの深刻度」 = 「致命的な障害」
・緊急性の低いもの
トリガーの深刻度 : 「重度の障害」
対応するアクションのコンディションに追加 : 「トリガーの深刻度」 = 「重度の障害」
というように分岐させる方法も考えられます。
ただし、この場合でもアクションを2つ作成することが必要となります。
あと、深刻度を利用する場合は、ユーザのメディアを複数登録し、深刻度をメディアごとに指定できますので、これも組み合わせて設定すると良いかと思います。