snmptrapで他のトリガーにマッチしない場合にアラートを出す条件式の書き方

お世話になっております。
Zabbix3.0.8を利用してネットワーク機器の監視をsnmptrapで行っています。(近々、ver6にバージョンアップ予定です。)
温度やFANなどの異常を知らせるtrapがあるのですが、機器が超低温と超高温を異常検知したかのようなtrapをあげてしまうというバグを抱えています。
(文字列に超低温or超高温の温度を含むtrapを発報した後、数十秒後に同じOIDで文字列に正常な温度を含むtrapが発報される仕組みです。)
これらを判別するために同アイテムでトリガーを4つにわけて動作させたいと思っています。(イベント復旧のためにnodata関数を使用しています)

①通常の温度異常やFAN異常の検知
 {Template SNMP Arista:snmptrap[1.3.6.1.4.1.30065.3.12.0.1].nodata(30)}=0
②超低温の文字列を含むtrap発報によるバグ検知 ※「超低温」部分は正規表現やマクロ
 {Template SNMP Arista:snmptrap[1.3.6.1.4.1.30065.3.12.0.1].regexp(超低温)}=1 and {Template SNMP Arista:snmptrap[1.3.6.1.4.1.30065.3.12.0.1].nodata(30)}=0
③超高温の文字列を含むtrap発報によるバグ検知 ※「超高温」部分は正規表現やマクロ
 {Template SNMP Arista:snmptrap[1.3.6.1.4.1.30065.3.12.0.1].regexp(超高温)}=1 and {Template SNMP Arista:snmptrap[1.3.6.1.4.1.30065.3.12.0.1].nodata(30)}=0
④②と③のバグtrap発報後に正常な温度を検知した際のリカバリtrap検知 ※「超低温」「超高温」部分は正規表現やマクロ
 {Template SNMP Arista:snmptrap[1.3.6.1.4.1.30065.3.12.0.1].regexp(超低温)}=0 and {Template SNMP Arista:snmptrap[1.3.6.1.4.1.30065.3.12.0.1].regexp(超高温)}=0 and {Template SNMP Arista:snmptrap[1.3.6.1.4.1.30065.3.12.0.1].nodata(30)}=0

上記のように設定したところ、
 ②のバグtrap発生→①と②のトリガーが動作
 ④のリカバリtrap発生→④のトリガーだけが動作
という動きをしています。
バグの時は①のトリガーを動作させたくないのですが、②③④のトリガーにマッチしない場合は①が動作、などの設定は出来ますでしょうか。
正直、④のtrap発報時に①が動作していないのが不思議で混乱しているところもあるのですが、④の条件式の書き方をorにした場合(超低温または超高温のトリガーにマッチしない場合)①が該当するようになるでしょうか。

お知恵をお借りできれば幸いです。

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ユーザー TNK の写真

実現されたいことが十分に理解できていないかもしれないので、
できるかどうかわかりませんが、トリガーの依存関係を使用して
みてはいかがでしょうか?
https://www.zabbix.com/documentation/3.0/en/manual/config/triggers/depen...