自宅の小規模サーバ群の監視にZabbixを使っています。Zabbixを6.0LTSから7.0LTSにしたところ、2時間程度でHistoryCacheがオーバーフローして監視が止まるようになりました。HistoryCacheSizeを増やしてもオーバーフローが遅れるだけで最終的には監視が止まります。どのようにすればこのような事態を回避できるでしょうか。
zabbix[wcache,history,used]などでキャッシュ使用量を見れていますか?
上記の情報だけだとオーバーフローというのがどのような状態なのか判然としないですが、 キャッシュ領域を使い切っているのなら何らかのバグ等が起きていると思われます。
Zabbix History Write Cache % usedが徐々に使用率が上がって100%になりagent unreachableになります。 カーネルをlinux-image-6.5.0-21-genericからlinux-image-6.5.0-41-genericに上げると起こるようになった気もします。 vfs.dev.readとvfs.dev.writeが取れなくなったように思えるのでItemでこれらを無効にしたらZabbix History Write Cache % usedが上がり続ける事態は回避できたようです。
どのような環境でどのように構築されたのかわかりませんが、 カーネルのバージョンを変更したのであれば、その影響で プログラムが正常に稼働できなくなっている可能性も考えら れます。
システムログなどOSのログに何か出力されていませんか? 使用されているZabbix関連のモジュールは環境(OS、ライブラリ) にあったものを使用されていますか?
アカウント名 yano0takashi
本名 矢野崇
Zabbix関連
Yasumi - 投稿数: 380
zabbix[wcache,history,used]などでキャッシュ使用量を見れていますか?
上記の情報だけだとオーバーフローというのがどのような状態なのか判然としないですが、
キャッシュ領域を使い切っているのなら何らかのバグ等が起きていると思われます。
yano0takashi - 投稿数: 13
Zabbix History Write Cache % usedが徐々に使用率が上がって100%になりagent unreachableになります。
カーネルをlinux-image-6.5.0-21-genericからlinux-image-6.5.0-41-genericに上げると起こるようになった気もします。
vfs.dev.readとvfs.dev.writeが取れなくなったように思えるのでItemでこれらを無効にしたらZabbix History Write Cache % usedが上がり続ける事態は回避できたようです。
TNK - 投稿数: 4740
どのような環境でどのように構築されたのかわかりませんが、
カーネルのバージョンを変更したのであれば、その影響で
プログラムが正常に稼働できなくなっている可能性も考えら
れます。
システムログなどOSのログに何か出力されていませんか?
使用されているZabbix関連のモジュールは環境(OS、ライブラリ)
にあったものを使用されていますか?