Zabbix2.2で監視可能なVMWareの情報

「Zabbix統合監視 徹底活用 複雑化・大規模化するインフラの一元管理」の本を購入し、
付録2の[Zabbix VMWare監視機能の監視機能アイテム]を参照して、VMWareで監視可能な
項目を確認しているのですが、実際に2.2のテンプレートの情報を見ると、本で確認した項目と
差異がありました。

詳細は添付のエクセルの黄色に塗りつぶした部分になります。

本と同じ項目にするには何か追加で対応が必要なのでしょうか。
ご存知でしたら教えていただけますでしょうか。

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ユーザー TNK の写真

Zabbix 2.2.3の環境のテンプレートを確認してみましたが、例えば、
例として挙げられている「vmware.cluster.discovery」ですが、

 テンプレート: Template Virt VMware

内の、

 ディスカバリルール: Discover VMware clusters

で利用しています。

昔のアイテムだけの設定ではなく、2.0以降では、ローレベルディ
スカバリという機能が用意されていて、自動的に監視すべき対象
を判断して監視用のアイテムを自動作成する機能を持っています。

その機能を拡張して、VMwareの監視に関しても、監視しようと設定
した対象のvCenterやESX上にどのような情報が登録されているかを
APIを利用して情報を取得するようになっています。

これらのローレベルディスカバリで利用するようなアイテムは、デ
フォルトのテンプレートでは、内部的に利用するだけで、継続して
監視するアイテムとして、例えば最新データなどには表示されませ
ん。

監視されたいのであれば、別途、アイテムとして作成してください。

ユーザー tomi12120321 の写真

ご回答いただきありがとうございます。

確認できました。
ローレベルディスカバリについて勉強して、不明な点がありましたら
再度質問を上げさせていただきます。