Zabbix 3.2.1、3.0.5、2.2.15、2.0.19リリース
Zabbix 3.2.1、3.0.5、2.2.15、2.0.19がリリースされました。
3.2.1の主な修正点は以下の通りです。
- VMwareのアイテム取得スピードの改善とVMwareデータのキャッシュの削減
- トリガー編集画面の入力フィールドの拡張
- ヘルプリンクのリンク先ドキュメントのバージョンを修正
- 計算アイテム内のダブルコーテーションを含むパラメータのパース処理を修正
- イベント相関関係の「新しいイベントのクローズ」実行後のトリガーの更新を修正
- プロキシからサーバーにキャッシュされた履歴データを送る際の遅延を修正
- 長いSNMP OIDを受け付けられなかったのを修正
- プロキシデータベース内のgraph_themeテーブルの1.8から2.0へのアップグレード時のエラーを修正
- フォーム入力時にエンターキーを押したときの問題を修正
- アイテムのキーパラメータ内のダブルコーテーションで括られたエスケープ処理を修正
- OpenBSD 5.8、5.9、6.0でのコンパイル時の問題を修正
- テンプレートの作成/更新時の新しいホストグループのバリデーション処理を修正
- アイコンマッピングのデフォルトのソート順序を実装
- トリガー条件式や復旧条件式でのチェックボックスの機能と表示を修正
- XMLでのインポート時のSNMPのLLDルールの変換を追加
- もともと機能しなかったトリガーURL内の{ITEM.VALUE}と{ITEM.LASTVALUE}のマクロサポートを削除
3.0.5の主な修正点は以下の通りです。
- VMwareのアイテム取得スピードの改善とVMwareデータのキャッシュの削減
- トリガー編集画面の入力フィールドの拡張
- ファイルやストリームからのデータ読み込み時のzabbix_senderの長さ制限を削除
- 「監視データ」->「イベント」画面の最新イベントの表示を修正
- 計算アイテム内にダブルコーテーションのエスケープが含まれていた際の引数のパース処理を修正
- プロキシからサーバーにキャッシュされた履歴データを送る際の遅延を修正
- 長いSNMP OIDを受け付けられなかったのを修正
- プロキシデータベース内のgraph_themeテーブルの1.8から2.0へのアップグレード時のエラーを修正
- フォーム入力時にエンターキーを押したときの問題を修正
- アイテムのキーパラメータ内のダブルコーテーションで括られたエスケープ処理を修正
- OpenBSD 5.8、5.9、6.0でのコンパイル時の問題を修正
- テンプレートの作成/更新時の新しいホストグループのバリデーション処理を修正
- アイコンマッピングのデフォルトのソート順序を実装
- 「監視データ」->「イベント」画面のパフォーマンスを改善
- XMLフォーマット内のSNMPのLLDルールの変換を追加
- もともと機能しなかったトリガーURL内の{ITEM.VALUE}と{ITEM.LASTVALUE}のマクロサポートを削除
- CTrigger.phpのSQL文内で不足していたスペースを追加
- 「レポート」->「通知レポート」画面にてZabbix管理者であってもユーザーグループにも属さないユーザの情報は表示しない
- グラフのデータをトレンドから値を取得する場合、更新間隔がカスタマイズされたアイテムの線を描くよう修正
- 「監視データ」->「トリガー」画面や「監視データ」->「概要」画面のトリガーステータスを記憶させる
- 「監視データ」->「トリガー」画面から他のページに遷移したときにフィルターの設定がリセットされてしまうのを修正
- "host.create"で"inventory"と"inventory_mode"をオプションに修正
- ODBCでの要求に対する応答のサイズ制限を削除
- SNMPトラップの表示不可能な値を16進に変換するよう修正
- IE使用時に表示されたエラーメッセージをクローズできなかったのを修正
- LLDの処理中にホスト削除時の処理でのメモリリークを修正
- プロキシでHousekeepingFrequency=0であったときの処理を修正
- メンテナンス期間終了後の設定キャッシュのロック時間を削減
- メンテナンス対象として無効なホストもリンクして処理するよう修正
- IPレンジのパーサーのバグを修正
- DB2使用時の'\r'を含む文字列の処理の不具合を修正
- curlライブラリとのコンパイル時のエラーを修正
- UIの要素のハイライト処理を修正
- スクリーンのパディング処理をよりコンパクトになるよう削減
- 1つのメディアスクリプトからの重複通知を修正
- Net-SNMPライブラリ使用時のコンパイルを修正
- 検索結果数の上限に達した時のgetPagingLine()内の誤ったレコードの数えかたを修正
- 画面更新時のウィジェットのドラッグでのハングアップを修正
- ダッシュボード内の余計な空白を削除
- 異なるアクション別のイベントの値を取得していたマクロ{ESC.HISTORY}を修正
- ホストが使用不可になった時のトリガーのプロトタイプの状態を修正
- 設定からアクションが削除された時のメモリリークを修正
- "net.tcp.service"の3番目のパラメータをオプションにした
- Solaris上の非特権エージェントのproc.cpu.utilを修正
- 再起動時などで起動時にMySQLに接続できなかった時の再接続処理を修正
- マクロ{DISCOVERY.RULE.NAME}の展開を修正
- CSSでグラフ周りの無駄なパディング処理を削減
- 長い値を取得したときのヘッダウィジェットを修正
- Darkテーマで表形式表示のヘッダ部の線が見えなかったのを修正
- 計算アイテム内のユーザーマクロの評価を修正
2.2.15の主な修正点は以下の通りです。
- ファイルやストリームからのデータ読み込み時のzabbix_senderの長さ制限を削除
- 計算アイテム内にダブルコーテーションのエスケープが含まれていた際の引数のパース処理を修正
- プロキシからサーバーにキャッシュされた履歴データを送る際の遅延を修正
- 長いSNMP OIDを受け付けられなかったのを修正
- プロキシデータベース内のgraph_themeテーブルの1.8から2.0へのアップグレード時のエラーを修正
- アイテムのキーパラメータ内のダブルコーテーションで括られたエスケープ処理を修正
- OpenBSD 5.8、5.9、6.0でのコンパイル時の問題を修正
- 「監視データ」->「イベント」画面のパフォーマンスを改善
- CTrigger.phpのSQL文内で不足していたスペースを追加
- "host.create"で"inventory"と"inventory_mode"をオプションに修正
- ODBCでの要求に対する応答のサイズ制限を削除
- SNMPトラップの表示不可能な値を16進に変換するよう修正
- LLDの処理中にホスト削除時の処理でのメモリリークを修正
- メンテナンス期間終了後の設定キャッシュのロック時間を削減
- メンテナンス対象として無効なホストもリンクして処理するよう修正
- 1つのメディアスクリプトからの重複通知を修正
- 異なるアクション別のイベントの値を取得していたマクロ{ESC.HISTORY}を修正
- ホストが使用不可になった時のトリガーのプロトタイプの状態を修正
- "net.tcp.service"の3番目のパラメータをオプションにした
- マクロ{DISCOVERY.RULE.NAME}の展開を修正
- jQueryの"data"メソッドで"data-id"の解析を防止
各リリースの詳細な修正点はリリースノートをご確認ください。
ダウンロードは以下のURLから行うことができます。