Zabbix 3.4.4、3.2.10、3.0.13リリース
主な変更点は以下の通りです。
- 同じソート順序のサービスがあったときに名前によるサービスのソートを追加
- Windowsサービスの設定でサービスがトリガー起動できるかチェックを追加
- ウィジェットのリフレッシュ間隔のデフォルト値を設定
- データベースサポート用のモジュールが存在しないときのエラーメッセージを改善
- セキュリティ上の複数の問題を修正
- Zabbixサーバー上でコマンドのカスタムセットが実行された際のターゲットリストが無意味になっていたのを修正
- 値受信時のプロキシの最終アクセス時刻更新を修正
- DebugLevel=4にした時のVMware collectorの異常終了を修正
- サーバー上での計算時の浮動小数点値のバリデーションを追加
- ダッシュボード表示時のgroupidとhostidのバリデーションを追加
- メディアタイプを変更したときのアクションの更新エラーを修正
- IBM AIXでLPARパーティションのCPU数のカウントを修正
- selectTagsオプション指定時のAPIのproblem.getとevent.getのメソッドを修正
- Windows用エージェントでUTF-16LE、UCS-2、UCS-2LEのエンコードをサポート
- 履歴データ取得後のpassiveプロキシの最終アクセス時刻が更新されなかったのを修正
- グラフやトリガーの設定画面でアイテムを選択するときに現在対象としているホストのアイテムとなるようフィルタリング
- 不要な初期化処理によって「最新500個の値」の画面で発生していたJavaScriptのエラーを修正
- マップナビゲーションウィジェットでホストグループ内のカウントの問題を修正
- OSタイプの判定処理ロジックを修正
- セッション管理の問題を修正
- マップのトリガー要素内での{HOST.*}マクロをサポート
- マップ編集画面内での拡張ラベルのサポート
- 圧縮を有効にしたWebサーバーでのjsLoader内でのETagの比較を修正
- ダッシュボードの問題ウィジェットでのundefined indexエラーを修正
- 処理する値の数が大きくなった時のpre-processing managerのパフォーマンスを改善
- LLDルールフィルター内でのマクロを使用したデータの欠損についてより情報を付加した警告を出力
各リリースの詳細な修正点はリリースノートをご確認ください。
ダウンロードは以下のURLから行うことができます。