Zabbix 3.4.9、3.0.17リリース
主な変更点は以下の通りです。
- タグが複数設定されていた時のトリガーレベルの相関関係を修正
- Zabbixエージェントでの"web.page.get"処理時のクラッシュの可能性があったのを修正
- マップナビゲーションウィジェット内のXSSを修正
- サービス内のXSS脆弱性を修正
- JavaScriptでのメモリリークを修正
- 32bit環境のZabbixサーバーでのプロキシへの最終アクセス時刻の更新を修正
- スクリーンの要素の"プレーンテキスト"内でのWebアイテムの選択を修正
- ZabbixエージェントでのCRLFが挿入された時の問題を修正
- 条件式内で2つの大きな浮動小数点数を比較する処理を修正
- SNMPの応答内でのBITSデータ型の取得処理を修正
- アイテム削除時の共有メモリのメモリリークの可能性があったのを修正
- トリガー条件式内の演算子"not"の展開処理を修正
- 頻繁に障害が発生するトリガーのリカバリ条件式の処理を修正
- "Link Down"トリガーの条件式を修正
- HP-UX上でproc.numのコマンドラインの長さの上限を拡張
- 最新データ画面での浮動小数点数の表示を修正
- エージェントが有効になった際に不要なデータを取得していたのを修正
- フィルターを適用した時にメンテナンス期間がリスト内に表示されていたのを修正
- configureスクリプトのiconvライブラリのチェックを改善
- ElasticsearchのJSONレスポンス内の'error'をZabbixサーバーのログへの出力追加
- 複数選択時に名前でソートされていなかったのを修正
- 自動登録、ディスカバリ、内部イベントで深刻度が初期化されていなかったために通知されなかったのを修正
- タイムアウト時でも成功を返却するようpingスクリプトを変更
- スライドショーのリフレッシュ間隔が機能していなかったのを修正
- Housekeeperの古いセッションを削除する最大レコード数を追加
- ユーザーの編集画面でundefinx indexエラーが出ていたのを修正
- アイテムのプロトタイプ内でアイテムキーの検索用ウィジェットを修正
- 円グラフで最初の値がなかった時の表示を修正
- 円グラフ表示時にUndefined indexが出る問題を修正
- 障害画面でのチェックボックスを修正
- 保存前処理サービスプロセスに接続できなかった時にZabbixのプロセスがクラッシュする問題を修正
- 障害ウィジェットでの点滅表示を修正
- イベントポップアップでコメント入力通知を表示していたのを修正
- グラフ編集画面で不完全な状態でプレビューをクリックしたときの問題を修正
各リリースの詳細な修正点はリリースノートをご確認ください。
ダウンロードは以下のURLから行うことができます。