Zabbix 3.4.12、3.0.20、2.2.23リリース
Zabbix 3.4.12、3.0.20、2.2.23がリリースされました。
主な変更点は以下の通りです。
- ESX/ESXiホストからのディスク利用状況の値の読み込みを修正
- 時間帯選択でallを選択した場合の問題を修正
- AlphaServer Tru64 5.1B上でのエージェントのコンパイルエラーを修正
- グラフのY軸の小さな値を表示する際の問題を修正
- Windowsでノルウェー語の言語設定を修正
- MariaDBサーバーを再起動した時にデータ欠損の可能性があったのを修正
- データ取得用プロセスのODBCチェック内でのクラッシュを修正
- Solaris上でのmake clean時のファイル削除処理を修正
- 障害ウィジェットでタイムラインで指定した日の表示ができなかったのを修正
- 値のマッピングの表示として権限のないページへのリンクを生成してしまっていたのを修正
- トリガー関数の引数の展開を改善
- ディスカバリしたアイテムの保存前処理の更新をできないようにした
- ホストにテンプレートをアサインした時の親テンプレート経由でのアイテムの状態変更を修正
- イベント詳細画面の冗長なコードの削除とパフォーマンスの改善を実施
- zbx_function_find()内のエラーメッセージのハンドリングを改善
- 不明なトリガーと$1-$9のマクロの利用を同時に行われた際のクラッシュを修正
- トリガー名内の{ITEM.VALUE}マクロの展開のための制限ZBX_HISTORY_PERIODを追加
- ドキュメントと一致しない内部チェックアイテムのパラメータを修正
各リリースの詳細な修正点はリリースノートをご確認ください。
ダウンロードは以下のURLから行うことができます。