ディスクのマウントが外れるのをZabbixで検知したい
お世話になります。
Windowsサーバの監視をしておりまして、Windowsサーバの再起動のタイミングなどで
たとえばDドライブのマウントが外れることがあります。
このマウントが外れるのをZabbixで検知したいです。
Zabbixは3.0です。
Zabbixのドキュメントでは3.0ではトリガーの関数nodataは値が取れないことは評価されないとあり、
どうすればマウントが外れたのを検知できるのかと検討しております。
こちらにつきましてアドバイスをいただければと存じます。
たとえば、監視対象のWindowsに対し、powershellスクリプトでディスク一覧をリモートコマンドで
発行・取得して、Zabbixでディスク数はいくつかを評価すると思いついたのですが、
ドライブの構成が変わる度に設定を変更することになるため、これは避けたいと考えております。
以上、よろしくお願いいたします。
Yasumi - 投稿数: 380
いろいろありますが、3パターンくらい考え方を提案できます。
■nodataを使う
{Template OS Windows:vfs.fs.size[{#FSNAME},pused].nodata(XXX)}=1
対象マウントのアイテム取得情報が取得されなくなることをディレクトリ監視と見なしてnodataで監視。
※3.0はできないんでしたっけ。。。?
■ファイル存在監視を使う
vfs.file.exists
対象マウントに不動ファイルを配置しておけば、ファイル監視をディレクトリ監視と見なして使えます。
■UserParameterを使う
https://qiita.com/sogahisashi/items/84148750567a91621ae4
ここではLinuxですが、同じような要領でWindowsでもディレクトリ監視ができます。
ドライブの構成が変わる云々に関してはローレベルディスカバリーで対応するといいと思います。
tmae - 投稿数: 2
遅くなりましたが、ひとまず解決しましたので報告いたします。
ディスクの空き容量の監視がローレベルディスカバリでできておりますので、
これにトリガーを追加しました。
ディスクの空き容量が取得できなくなったら…というトリガを設定しました。
これですと、ドライブを増やしたり減らしたりした場合に、都度監視設定を
変更する必要がなく自動的に監視をする・しないができるようになると
思いまして、この方法を採りました。
アドバイスありがとうございました。