ホストを自動登録した時点でメンテナンス中に設定したい
OS : CentOS 8.2
zabbix_server : 5.0.2
現在、自動登録アクションを設定して、新規ホストが生成起動されたときに、
自動で zabbix にホスト、ホストグループの追加、テンプレートとのリンクを行っていますが、
ホストを起動した直後ということもあり、ホスト、ならびに監視しているサービス群の restart 等、
20件以上の警告が上がってしまうという状況です。
ですので、登録直後のこれらの警告を抑止したいです。
手段として、メンテナンス期間で、常時メンテナンス中にする設定がすでにあるので、
そのメンテナンス期間の「ホストとホストグループ」の対象ホストに、
自動登録アクションで登録されたホストを自動的に追加できないかと思っているのですが、
そのようなことはできますでしょうか?
もしくは、自動登録アクションでホストが登録されるタイミングを、
ホストが起動してすぐではなく、15分程度経過後に行われるようにする
といったようなことはできますでしょうか?
Yasumi - 投稿数: 380
現在利用されている仕組み・運用の仕方では、メンテナンス設定を入れることはできないですね。
思うのですが、おそらく監視対象のマシンは、VMのテンプレートなどから生成しているのですかね。
だから監視対象ホストの立ち上げと同時に、Zabbixエージェントは有効で、検知しているのでしょうか。
hige.no.papa - 投稿数: 53
返信ありがとうございます。
ご推察の通り、テンプレート(具体的にはAWSのAMI)から生成しています。
そのため、ホストを起動すると、直ぐに検知されるようになっています。
残念ながらメンテナンスの設定は入れられないとのことなので、
代替案として、自動登録時のアクションとして「ホストの無効化」を追加することで、
余計な警告が通知されることが抑止できるようなので、
ひとまず、その対応で進めようかと思っています。
Yasumi - 投稿数: 380
そうですね。何らかの仕組みを用意しない限り、
仮想マシンの立ち上げの際には、Zabbixエージェントはサービスdisableな状態にするか、
ホスト追加の時点では、ホストステータス無効の状態にするのが良いと思います。