トリガーの設定方法について
お世話になっております。
現在、あるマシンに対してメモリの利用率を監視し、深刻度を変えたうえで依存関係で
利用率:閾値70%
利用率:閾値80%
利用率:閾値90%
で障害アラートを各閾値を下回った時点で復旧アラートを発報するように設定しております。
本マシンですが、現在試験的にメモリ負荷のかかる処理を繰り返し実施しており、
毎日70%の障害発生アラートが発報、1時間後に障害復旧アラートが繰り返し発報されている状態です。
こちらですが、メモリ利用率が閾値70%、80%、90%を上回った場合は障害発報、80%、90%を下回った場合は障害発報、70%を下回った場合のみ
障害復旧アラートを発報しないように設定することは可能なのでしょうか?
Zabbix 5.4.7
OS RHEL 8.4
以上、よろしくお願いいたします。
TNK - 投稿数: 4720
70%だけ別のアクションを使用するようにすれば実現できると思い
ます。
通常の障害発生時と回復時に送信するアクションとは別に、障害発
生時の送信のみ行うアクションを作成してください。
そして、それぞれのアクションの実行条件内に、トリガー名やタグ
を活用して、トリガーによってどちらのアクションを使用するかを
分けるようにしてみてください。