お世話になっております。 zabbix1.8.3を使用しております。
初歩的な質問でしたらすみません。。
障害発生時にコメントを追加したのですが 一度追加したコメントは消去/編集は出来ないのでしょうか?
※具体的には 障害発生時に「監視データ」の「ダッシュボード」の「最新20件の障害」からコメントを追加しました。
ご教示願います。
コメントを消去する機能はないので、いちど入力してしまったらWebインターフェースから削除することはできません。
データベースを直接操作すればできるとは思いますが、何箇所かデータを操作しないといけなくなると思います。
kodai様
ご回答ありがとうございます。
コメントを消去する機能はないので、いちど入力してしまったらWebインターフェースから削除することはできません。 データベースを直接操作すればできるとは思いますが、何箇所かデータを操作しないといけなくなると思います。
直接DBをいじらなければいけないのですね。。 分かりました。
ありがとうございました!
便乗で質問になってしまい申し訳有りません。 障害対応コメントについて私も質問が有ります。
zabbix-serverを再起動すると障害対応コメントが消えてしまうみたいなのですが、逆に 障害対応コメントを永続的に残しておく事は出来るのでしょうか?
コメントを入力してzabbix_serverをOSごと再起動してもコメントは残っていました。 もう少し、詳細な条件を教えていただけませんでしょうか?
例えば、以下のような情報を頂けませんでしょうか?
・利用されているZabbixのバージョン ・コメント入力を行った画面と手順 ・コメントが消えてしまったと確認された確認方法
あと、確認させて頂きたいのですが、コメントとおっしゃられているのは、
・トリガーの設定の「コメント」 ・「障害対応コメント」
の2つがありますが、どちらのことを示されていますか?
Zabbix 1.8.3であれば、以下のような形で確認できると思います。
「監視データ」->「トリガー」の画面の右端にある「コメント」をクリックして入力した情報は、該当するトリガーの設定画面を開いて確認してみてください。
「監視データ」->「トリガー」の「障害対応コメント」か、「監視データ」->「イベント」の「コメントあり」の「はい」か「いいえ」で入力した障害対応コメントは、「監視データ」->「イベント」の該当する時刻のイベントが「コメントあり」の項目が「はい」になっていると思います。
>>TNKさん
お返事有難うございます。環境は以下の通りです。
OS:gentoo zabbix-1.8.3 postgresql-8.4.5
トリガーの設定のコメントではなく、障害対応コメントです。
ダッシュボード上の「最新20件の障害」のところで「コメントあり」の所でいいえをクリックしコメントを入力しています。
zabbix-serverあるいはpostgresを再起動した時に障害対応コメントが消えている事があります。 実際に最新20件の障害欄でも「いいえ」になってしまっています。
障害対応コメントはデータベース内に保存されていると思うので、再起動等では消えないと思っていましたが、消える事があります。
障害毎に管理IDみたいな物が振られていて、再起動等をした時にそのIDがリセットされているのかと思った(同じ障害でもzabbixでは再起動の前後で違う障害と認識している等)のですが、そうなると再起動したら確実に消えてしまう事になるので、それも違うかなと。
zabbixの仕様的には再起動しても残っているとすれば、postgresql側に問題が有る可能性が高いでしょうか?
障害対応コメントはデータベース内に保存されていると思うので、再起動等では消えないと思っていましたが、消える事があります。 障害毎に管理IDみたいな物が振られていて、再起動等をした時にそのIDがリセットされているのかと思った(同じ障害でもzabbixでは再起動の前後で違う障害と認識している等)のですが、そうなると再起動したら確実に消えてしまう事になるので、それも違うかなと。 zabbixの仕様的には再起動しても残っているとすれば、postgresql側に問題が有る可能性が高いでしょうか?
私の手元環境@RHEL5.3/MySQL 5.1/Zabbix1.6.9 でも、時折発生します
保持される状況と、消える状況を比べてみると、消えてしまう場合には、トリガーの判定結果が一度余計に変化し、「イベント」が発生してしまっているようにみえます。
再起動時(再起動直後)にアイテム値の再取得が発生した場合には、トリガーの判定結果が「障害→障害」ではなく「障害→不明→障害」などの順序になってしまうらしく、 新たな障害発生、として扱われてしまい、新規のイベントが生成されているようです。
「障害対応コメント」は、「トリガー」ではなく、「トリガー判定結果が変化した記録」(イベント)に対して書き込んでいるものなので、 新たな障害発生としてイベントが生成されてしまった場合には、コメントを入力したイベントは過去のものになってしまい、ダッシュボードには出てこない‥ということなのだと思います。
連投すいません。
おそらく、この動作は zabbix 開発チームの想定どおりの動作ではないかと。
内部動作について細かく触れると‥
zabbix_server は、アイテム値の取得時に、DB内に「次回チェックすべき時刻」を書き込んでいます。 zabbix_server が再起動された際に、この「次回時刻」が既に過ぎ去っていた場合、そのアイテムについて、即刻アイテム値取得が行われます。 この時「DBに書かれていた次回時刻の時点における値はわからない‥」という意図で、ステータスを一時的に「不明」にしているのではないかと思われます。
その結果「次回のアイテム値取得時刻」が到来してしまっていたアイテムだけ、この現象が発生する‥という次第でしょう。
>fripperさん
なるほど。 内部的にそのような挙動になっていたのですね。 ステータスが何かしら新たに発行されているのだろう、とは思っていましたが、実際にそう作られているのであれば 仕様通りという事ですね。
大変参考になりました。 ご教授有難うございました。
アカウント名 tak
Zabbix関連
kodai - 投稿数: 1341
コメントを消去する機能はないので、いちど入力してしまったらWebインターフェースから削除することはできません。
データベースを直接操作すればできるとは思いますが、何箇所かデータを操作しないといけなくなると思います。
tak - 投稿数: 17
kodai様
ご回答ありがとうございます。
直接DBをいじらなければいけないのですね。。
分かりました。
ありがとうございました!
MINTIA - 投稿数: 40
便乗で質問になってしまい申し訳有りません。
障害対応コメントについて私も質問が有ります。
zabbix-serverを再起動すると障害対応コメントが消えてしまうみたいなのですが、逆に
障害対応コメントを永続的に残しておく事は出来るのでしょうか?
TNK - 投稿数: 4769
コメントを入力してzabbix_serverをOSごと再起動してもコメントは残っていました。
もう少し、詳細な条件を教えていただけませんでしょうか?
例えば、以下のような情報を頂けませんでしょうか?
・利用されているZabbixのバージョン
・コメント入力を行った画面と手順
・コメントが消えてしまったと確認された確認方法
あと、確認させて頂きたいのですが、コメントとおっしゃられているのは、
・トリガーの設定の「コメント」
・「障害対応コメント」
の2つがありますが、どちらのことを示されていますか?
Zabbix 1.8.3であれば、以下のような形で確認できると思います。
「監視データ」->「トリガー」の画面の右端にある「コメント」をクリックして入力した情報は、該当するトリガーの設定画面を開いて確認してみてください。
「監視データ」->「トリガー」の「障害対応コメント」か、「監視データ」->「イベント」の「コメントあり」の「はい」か「いいえ」で入力した障害対応コメントは、「監視データ」->「イベント」の該当する時刻のイベントが「コメントあり」の項目が「はい」になっていると思います。
MINTIA - 投稿数: 40
>>TNKさん
お返事有難うございます。環境は以下の通りです。
OS:gentoo
zabbix-1.8.3
postgresql-8.4.5
トリガーの設定のコメントではなく、障害対応コメントです。
ダッシュボード上の「最新20件の障害」のところで「コメントあり」の所でいいえをクリックしコメントを入力しています。
zabbix-serverあるいはpostgresを再起動した時に障害対応コメントが消えている事があります。
実際に最新20件の障害欄でも「いいえ」になってしまっています。
障害対応コメントはデータベース内に保存されていると思うので、再起動等では消えないと思っていましたが、消える事があります。
障害毎に管理IDみたいな物が振られていて、再起動等をした時にそのIDがリセットされているのかと思った(同じ障害でもzabbixでは再起動の前後で違う障害と認識している等)のですが、そうなると再起動したら確実に消えてしまう事になるので、それも違うかなと。
zabbixの仕様的には再起動しても残っているとすれば、postgresql側に問題が有る可能性が高いでしょうか?
fripper - 投稿数: 495
私の手元環境@RHEL5.3/MySQL 5.1/Zabbix1.6.9 でも、時折発生します
保持される状況と、消える状況を比べてみると、消えてしまう場合には、トリガーの判定結果が一度余計に変化し、「イベント」が発生してしまっているようにみえます。
再起動時(再起動直後)にアイテム値の再取得が発生した場合には、トリガーの判定結果が「障害→障害」ではなく「障害→不明→障害」などの順序になってしまうらしく、
新たな障害発生、として扱われてしまい、新規のイベントが生成されているようです。
「障害対応コメント」は、「トリガー」ではなく、「トリガー判定結果が変化した記録」(イベント)に対して書き込んでいるものなので、
新たな障害発生としてイベントが生成されてしまった場合には、コメントを入力したイベントは過去のものになってしまい、ダッシュボードには出てこない‥ということなのだと思います。
fripper - 投稿数: 495
連投すいません。
おそらく、この動作は zabbix 開発チームの想定どおりの動作ではないかと。
内部動作について細かく触れると‥
zabbix_server は、アイテム値の取得時に、DB内に「次回チェックすべき時刻」を書き込んでいます。
zabbix_server が再起動された際に、この「次回時刻」が既に過ぎ去っていた場合、そのアイテムについて、即刻アイテム値取得が行われます。
この時「DBに書かれていた次回時刻の時点における値はわからない‥」という意図で、ステータスを一時的に「不明」にしているのではないかと思われます。
その結果「次回のアイテム値取得時刻」が到来してしまっていたアイテムだけ、この現象が発生する‥という次第でしょう。
MINTIA - 投稿数: 40
>fripperさん
なるほど。
内部的にそのような挙動になっていたのですね。
ステータスが何かしら新たに発行されているのだろう、とは思っていましたが、実際にそう作られているのであれば
仕様通りという事ですね。
大変参考になりました。
ご教授有難うございました。