ZABBIX 1.1beta12リリース
ZABBIX 1.1beta12がリリースされました。
以下、リリースノートの翻訳です。
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ZABBIX 1.1beta12リリースノート
このドキュメントはZABBIX1.1beta12のリリースノートです。
以下にリリースの詳細を示します。
これは過去の訂正や主要なドキュメントの補足となります。
このリリースでは、様々な問題の修正を行っています。
[変更点]
* GSMモデムのサポートを追加
シリアル接続のGSMからのSMS送信ををサポートします。
* テキスト型の値をサポート
この型のテキストには長さ制限がありません。
そのため、topやdfコマンドの出力を取得することができます。
* 新しい監視機能
以下の監視機能が追加されました。
- web.page.regexp[]
- web.page.perf[]
- web.page.get[]
* 柔軟なリモート監視機能
新しいチェック機能system.run[,wait|nowait]が追加されました。
ZABBIXサーバー上で設定したユーザースクリプトを実行することができます。
* 修正
* スクリーンの「Server info」を修正しました。
* スクリーンの「Host info」を修正しました。
* スクリーンの「Trigger info」を修正しました。
* デザインの悪さから、「delay between actions」機能を廃止しました。
* アクションの誤った処理方法を修正しました。
* DBselectN()の間違いのために悪かったパフォーマンスを修正しました。
* グラフのテンプレートとの同期処理を修正しました。
* MySQL用schema.sqlのタイプミスを修正
* トリガーの値を保持したままアクションが適用される問題を修正しました。
* 集計機能の評価方法を修正しました。
* その他の修正
[次期リリースについて]
ZABBIX1.1は2006/6/2にリリース予定です。
ベータバージョンに問題を発見した場合は、ZABBIXフォーラムから
開発チームへ報告してください。
[インストールとアップグレード方法]
* インストレーション
インストールの詳細は、インストレーションガイド
http://www.zabbix.com/manual/v1.1/install.php
を参照してください。
* アップグレード
以前のリリースからアップグレードするためには、データベース
へのパッチ適用が必要です。
詳細なアップグレード手順については、アップグレードガイド
http://www.zabbix.com/manual/v1.1/config_upgrading.php
を参照してください。
[プレリリースのテスト]
* ZABBIXサーバー
ZABBIXサーバーは以下のプラットフォームで
コンパイルおよび動作確認を行っています。
- Ubuntu Linux, AMD64, kernel 2.6.11, MySQL 4.x
- RedHat AS2 Linux, Intel, kernel 2.4.x, Oracle 9.2.0.4
* ZABBIXエージェント
ZABBIXエージェントは以下のプラットフォームで
コンパイルおよび動作確認を行っています。
- AIX 5.2
- FreeBSD 4.11, 5.4
- HP-UX 11.00
- Linux 2.6.11 (Ubuntu)
- NetBSD 2.0
- OS/X 10.2
- Solaris 5.9
- Tru64 5.1B
これらのエージェントはhttp://www.zabbix.com/download.php
からコンパイル済みのバイナリがダウンロードできます。
エージェントはZABBIX v1.0とv1.1の全てのリリースで互換性があります。
[本番環境での使用]
ZABBIX 1.1beta12はベータバージョンのソフトウェアであるため、
本番環境での使用は推奨されません。
リリース前に動作テストは行っていますが、ベータリリースには
多くの修正が加えられるため、ZABBIX v1.0ほどの安定性はありません。
したがって、使用にあたっては新製品と同程度の注意が必要です。
[参考]
- ZABBIX v1.1 Manual http://www.zabbix.com/manual/v1.1/index.php
- ZABBIX Forums (http://www.zabbix.com/forum)
- ZABBIX Support (http://www.zabbix.com/support.php)
以下、リリースノートの翻訳です。
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ZABBIX 1.1beta12リリースノート
このドキュメントはZABBIX1.1beta12のリリースノートです。
以下にリリースの詳細を示します。
これは過去の訂正や主要なドキュメントの補足となります。
このリリースでは、様々な問題の修正を行っています。
[変更点]
* GSMモデムのサポートを追加
シリアル接続のGSMからのSMS送信ををサポートします。
* テキスト型の値をサポート
この型のテキストには長さ制限がありません。
そのため、topやdfコマンドの出力を取得することができます。
* 新しい監視機能
以下の監視機能が追加されました。
- web.page.regexp[]
- web.page.perf[]
- web.page.get[]
* 柔軟なリモート監視機能
新しいチェック機能system.run[
ZABBIXサーバー上で設定したユーザースクリプトを実行することができます。
* 修正
* スクリーンの「Server info」を修正しました。
* スクリーンの「Host info」を修正しました。
* スクリーンの「Trigger info」を修正しました。
* デザインの悪さから、「delay between actions」機能を廃止しました。
* アクションの誤った処理方法を修正しました。
* DBselectN()の間違いのために悪かったパフォーマンスを修正しました。
* グラフのテンプレートとの同期処理を修正しました。
* MySQL用schema.sqlのタイプミスを修正
* トリガーの値を保持したままアクションが適用される問題を修正しました。
* 集計機能の評価方法を修正しました。
* その他の修正
[次期リリースについて]
ZABBIX1.1は2006/6/2にリリース予定です。
ベータバージョンに問題を発見した場合は、ZABBIXフォーラムから
開発チームへ報告してください。
[インストールとアップグレード方法]
* インストレーション
インストールの詳細は、インストレーションガイド
http://www.zabbix.com/manual/v1.1/install.php
を参照してください。
* アップグレード
以前のリリースからアップグレードするためには、データベース
へのパッチ適用が必要です。
詳細なアップグレード手順については、アップグレードガイド
http://www.zabbix.com/manual/v1.1/config_upgrading.php
を参照してください。
[プレリリースのテスト]
* ZABBIXサーバー
ZABBIXサーバーは以下のプラットフォームで
コンパイルおよび動作確認を行っています。
- Ubuntu Linux, AMD64, kernel 2.6.11, MySQL 4.x
- RedHat AS2 Linux, Intel, kernel 2.4.x, Oracle 9.2.0.4
* ZABBIXエージェント
ZABBIXエージェントは以下のプラットフォームで
コンパイルおよび動作確認を行っています。
- AIX 5.2
- FreeBSD 4.11, 5.4
- HP-UX 11.00
- Linux 2.6.11 (Ubuntu)
- NetBSD 2.0
- OS/X 10.2
- Solaris 5.9
- Tru64 5.1B
これらのエージェントはhttp://www.zabbix.com/download.php
からコンパイル済みのバイナリがダウンロードできます。
エージェントはZABBIX v1.0とv1.1の全てのリリースで互換性があります。
[本番環境での使用]
ZABBIX 1.1beta12はベータバージョンのソフトウェアであるため、
本番環境での使用は推奨されません。
リリース前に動作テストは行っていますが、ベータリリースには
多くの修正が加えられるため、ZABBIX v1.0ほどの安定性はありません。
したがって、使用にあたっては新製品と同程度の注意が必要です。
[参考]
- ZABBIX v1.1 Manual http://www.zabbix.com/manual/v1.1/index.php
- ZABBIX Forums (http://www.zabbix.com/forum)
- ZABBIX Support (http://www.zabbix.com/support.php)