Zabbix 1.8.5-1.JPパッケージをリリースしました

Zabbix SIA配布のZabbixにバグフィックスと日本語の対応を行ったZabbix 1.8.5-1.JPのRPMパッケージとWindowsエージェントインストーラを公開しました。

以下のURLからダウンロードすることができます。

オリジナル1.8.5およびJP版1.8.4-1からの修正点

  • Webインターフェースの日本語翻訳を改善
  • グラフやマップに日本語を使用可能
  • zabbix_server.conf、zabbix_agentd.confファイルをアップデート
  • Zabbixサーバとプロキシサーバのログにlogrotateを利用するように修正
  • デフォルトの期間を00:00-23:59から00:00-24:00に変更
  • Template_SNMPv2_Deviceテンプレートに含まれるトリガーのステータスを修正
  • デフォルトで含まれるテンプレートのトリガーからエラーを削除
  • Webインターフェースのapiとconfigディレクトリにアクセス制限の設定を追加
  • /etc/zabbix/defines.inc.php設定ファイルを削除
  • ユーザパラメータのサンプル設定ファイルを追加

制限事項

  • RedHat Enterprise Linux 4 / CentOS 4用のZABBIXサーバパッケージはOS同梱のcurlとIPMIライブラリのバージョンが古いためWeb監視とIPMI監視を行うことができません。