[Z3005] Query failed: [2006] MySQL server has gone away の 影響について

お世話になっております。

現在、zabbix サーバのログに以下のメッセージが10分毎 に出力されております。

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25108:20121207:121008 [Z3005] Query failed: [2006] MySQL server has gone away [select druleid,iprange,delay,nextcheck,name,status from drules where proxy_hostid=0 and status=0 and (nextcheck<=1354849808 or nextcheck>1354849808+delay) and mod(druleid,1)=0 and druleid between 000000000000000 and 099999999999999]
25108:20121207:121008 Database is down. Retrying in 10 seconds
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恐らく原因は、過去のトピックスより /etc/my.cnf のwait_timeoutが300に設定してあることにより、
発生していると思われます。

/etc/my.cnf のwait_timeout を 変更することができないため、出力し続けていますが、zabbixの監視は
利用できているようにみえますが、上記出力により何か不都合等ありますでしょうか。
また、/etc/my.cnf のwait_timeout を変更せずに出力させないようにできませんでしょうか。

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広瀬です。

MySQLログインして、以下コマンドでオンラインで修正は可能です。

set @@global.wait_timeout = 秒数;

ただし、my.cnf書き換えない限りDB再起動とかすると戻ってしまうので、my.cnfも併せて書き換えておくべきだとはおもいます。
なお、上記コマンドはグローバル変数の書き換えなので、root権限で指定が必要です。

不都合という意味合いではZabbixサーバ側から一時的にDBが落ちた様に見えてしまうので、監視の遅延、キューの滞留、
設定が反映されないなど多々考えられるのではないでしょうか?最悪、メール通知の欠落などもあり得ると思います。

変更可能ならば変更はしておくに越したことは無いかと。

ユーザー tenma69 の写真

ご回答ありがとうございます。

なんとかサーバ管理者と調整を行い、wait_timeoutを1200(20分)に設定変更してもらうことにより
ログに出力されなくなることを確認できました。

サーバ管理者を説得する為の材料が必要でしたので助かりました。