zabbixエージェントでのntp監視について

お世話になっております。

以下の環境でzabbixを運用しています。
zabbixサーバー
- OS CentOS 5.6
- zabbix 1.8.15

zabbix-proxyサーバー(hoge-logs01.hoge.co.jp)
- OS CentOS 5.6
- zabbix-proxy 1.8.15

監視対象サーバー(hoge.hoge.co.jp)
- OS Redhat ES 4
- zabbix-agent 1.8.15

監視対象サーバーのntpをzabbixサーバーからzabbix-proxyサーバーを経由して監視対象サーバーのzabbixエージェントを利用して監視しようとしています。

zabbixサーバー上では
hoge-logs01.hoge.co.jp:hoge.hoge.co.jp
と指定して、一意のテンプレートである
Templete_hoge-hoge-co-jp_ntp
を指定しています。

テンプレート上のアイテムに設定しているキーは次のように記述しています。
net.tcp.service.perf[service.ntp]
net.tcp.service[service.ntp]

この設定にて監視させてみるとエージェントは正しく通信できているように見えますが値がそれぞれ0を返してしまいます。
本来であればnet.tcp.serviceでは1、net.tcp.service.perfでは任意の秒数を返すと思うのですがどのような設定が適切なのでしょうか。

もし情報が足りないようであればその点も含めてコメント頂ければ助かります。

よろしくお願い申し上げます。

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ユーザー TNK の写真

1.8.15を利用されているのであれば、シンプルチェックのntpやntp_perfを利用されてみてはいかがでしょうか。

追記:
失礼致しました。Proxy経由ですね。
そうするとエージェント経由でのチェックが必要ですのでシンプルチェックではできませんね。
後で環境を準備して確認し直します。

再追記:
net.tcp.service.perf[ntp]
net.tcp.service[ntp]
に設定してみてください。

ユーザー まる の写真

早速コメントありがとうございます。

再追記:
net.tcp.service.perf[ntp]
net.tcp.service[ntp]
に設定してみてください。

試してみましたが変わりませんでした。

このバージョンでは設定の仕方が違うのでしょうか。

ユーザー TNK の写真

CentOS 5のntpdは、UDPのみを利用しているようです。
Zabbixのソースを見る限り、TCPでの確認を行っているようですので、CentOS 5では

 net.tcp.service.perf[ntp]
 net.tcp.service[ntp]

を利用した監視はできないと思われます。

プロセス監視で、ntpdの状態を確認するといった方法で監視されてはいかがでしょうか。

ご参考:
 https://support.zabbix.com/browse/ZBXNEXT-786

ユーザー まる の写真

TNK様、

ご連絡ありがとうございました。

早速試して、確認する事が出来ました。
ありがとうございました。

然しながらOSによってntpdの仕様が異なるとは気にしていませんでした。
今回net.tcp.serviceとは言いながらもntpのオプションがあった事でTCP、UDPで話するものと勝手に解釈していました。
net.tcp.serviceに加えてnet.udp.serviceのようなものがあるとうれしいですね。

ありがとうございます。