仮想マシンの再起動を検知する方法
初めて投稿いたします。
現在、zabbix:Ver1.8(物理)、OS:CentOS6.2(仮想ホスト)で監視環境を構築しています。
仮想ホストの死活監視に「icmpping」を用いることを検討しておりましたが、
下記の理由で行き詰っております。
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・アイテムの更新間隔は、最短60秒と制限されている。
*zabbix server の管理部門が私の部門と異なり、
変更できないため。
・仮想マシンの再起動は、30秒前後で完了しまうので
再起動の検知ができないケースがある。
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私の案として、
・完全停止の検知は、「icmpping」で監視。
・再起動の検知は、ログファイル監視を行い、起動メッセージを確認。
とトリガーを2つ利用する考えたのですが、他に案はございますでしょうか?
アドバイス等頂けると幸いです。
TNK - 投稿数: 4769
1.8系であれば、デフォルトで登録されている、
テンプレート名:
Template_Linux
トリガー名:
{HOSTNAME} has just been restarted
関連するアイテム:
Host uptime (in sec)
が参考になると思います。
Zabbix Serverの管理が他の部署とのことで難しいかもしれません
が、可能であれば、再起動したことを検知したい時間間隔などを
考慮して、アイテムの取得間隔やトリガーの式の調整などをご検討
ください。
kentaro - 投稿数: 2
TNK様
早速のご回答、誠にありがとうございます。
デフォルトのテンプレートがあることを知りませんでした。
*テンプレートの設定画面で探しましたが、存在しませんでした。
管理部門が削除したのかもしれません。。。
アイテム「system.uptime」を使用し、挙動の確認が取れました。
本件、サーバ毎に再起動のログメッセージの確認を行う手間が省けました。
本当にありがとうございました。