増減するディスクの監視設定方法

いつもお世話になっております。

業務でデータ更新する際に、ディスクを増設して削除するような運用になっています。
このように頻繁に増減するディスクの使用率を監視しなければいけませんが、ディスク増設や削除の度にアイテムやトリガーを追加するしかないのでしょうか?
「*」のように設定できないものでしょうか?

環境:
○CentOS 6.2、Zabbix Server 1.8.16

○アイテム
キー:vfs.fs.size[/disk1,pused]

○トリガー
条件式:{ホスト名:vfs.fs.size[{/disk1,pused].last(0)}>80

お忙しいところすみませんが、よろしくお願いします。

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ユーザー TNK の写真

Zabbix 1.8系を利用されているのであれば、毎回アイテムとトリガー
の登録が必要になります。

Zabbix 2.0系であれば、ローレベルディスカバリという機能を利用し
て、自動的にマウントされたディスクを探索して、ディスカバリのル
ールに設定しておいたアイテムやトリガーを自動設定することができ
ます。

ユーザー freeman88 の写真

増設と削除は、mount,umountということでしょうか?
マウントしてからアンマウントするまでの間隔がわかりませんが、
データ更新がスクリプトで行われているならzabbix-senderで対応できるかもしれません。

ユーザー TNK の写真

zabbix_senderで実現する場合、結局、そのzabbix_senderで送られ
てきたデータを保存する場所を作成する必要があるので、APIなど
を利用して受け取るためのアイテムを作成する必要が出てくると思
われます。

つまり、zabbix_senderを利用するにも、新規にディスクがマウン
トされた場合、値を受け取るアイテムの登録が必要ですので、
Zabbixエージェントをインストールした監視対象上に、マウントさ
れているディスクを確認して、

 ●Zabbix上に登録されていなければアイテムとトリガーを自動的
  に登録
 ●Zabbix上に登録されているけど現時点ではマウントされていな
  いディスクに関しては、アイテムとトリガーを無効化 or 削除

を定期的に実行できるようにするものが必要となりそうです。

実現はできそうですが、それなりのバッチ処理を作成しなければな
りませんし、各監視対象に配置しなければならないので、管理が面
倒になりそうな気がします。

ということで、ディスクの追加・削除があっても自動的にアイテムや
トリガー、グラフも設定可能な、Zabbix 2.0系のLLDが有用だと認
識しています。

TNK様、freeman88様

回答をありがとうございます。
1.8ではディスク増減の度に、アイテム、トリガーの登録が必要ということですね。

ログ監視関連で2.0を検討しますので、その際にローレベルディスカバリも見てみたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。