loopbackアドレスのフィルターについて

zabbix初心者の為、ご教示いただけますでしょうか。

■ご教示いただきたいこと
NW機器監視としてRt107eルーターを監視設定しようと思いますが、
loopbackインターフェースは不要な為、フィルター設定したく思います。
設定方法が不明の為、ご教示願います。

■以下の構成となります。
Centos6.5
Zabbix2.4
Router YAMAHA-RT107e

■設定内容は以下となります。
・Template SNMP Interfaceを利用
・Template SNMP Interfaceのフィルター欄に以下を設定
 マクロ:{#IFNAME}
 正規表現:@Network interfaces for discovery
・「一般設定」-[正規表現]には以下設定が入っています。
 名前:Network interfaces for discovery
 条件式:^Software Loopback Interface、結果が偽、大文字小文字は区別しない
 条件式:^lo$、結果が偽、大文字小文字は区別しない
・「監視データ」-「最新データ」で確認すると、LAN1やLAN2だけでなく、LOOPBACKも1分間隔で更新されます。
 Admin status of interface LAN1 2014/11/25 14:35:20 up (1) - グラフ
Admin status of interface LAN2 2014/11/25 14:35:20 up (1) - グラフ
Admin status of interface LOOPBACK1 2014/11/25 14:35:20 up (1) - グラフ
Admin status of interface LOOPBACK2 2014/11/25 14:35:20 up (1) - グラフ
Admin status of interface LOOPBACK3 2014/11/25 14:35:20 up (1) - グラフ
Admin status of interface LOOPBACK4 2014/11/25 14:35:20 up (1) - グラフ
Admin status of interface LOOPBACK5 2014/11/25 14:35:20 up (1) - グラフ
Admin status of interface LOOPBACK6 2014/11/25 14:35:20 up (1) - グラフ

コメント表示オプション

お好みのコメント表示方法を選び「設定の保存」をクリックすると変更が反映されます。
ユーザー TNK の写真

LOOPBACKで始まるインターフェースを監視対象から除外されたいの
であれば、そのようなフィルタを設定してください。
現在設定されているのは、LinuxなどUNIX系のOSでのLLDで利用する
ためのものであり、LOOPBACKで始まるものの除外条件になっていま
せん。

また、SNMPを利用する場合は、{#IFNAME}はsnmp.discoveryの応答
に含まれないので利用できません。
「Template SNMP Interface」のアイテムの設定などで何を参照
して設定するようになっているかをご覧になってみてください。
以下のURLのマニュアルの記述もご参照ください。
https://www.zabbix.com/documentation/2.4/manual/discovery/low_level_disc...

マニュアルにもある通り、SNMPを利用する場合は、

 {#SNMPINDEX}
 {#SNMPVALUE}

の組み合わせのリストが取得されて、それに対してフィルタリング
することが可能です。

恐らく、{#SNMPVALUE}に対して、「LOOPBACK」で始まらないものと
いうフィルタリングを行うよう設定すれば良いと思われます。

ご確認ください。