メンテナンス時間中のアラート検知について
サーバ(CentOS:5.5)、エージェント(Windows2008 R2)ともに
Zabbixのバージョンは2.2.9を使用しています。
メンテナンス時間中にも関わらず、アラート通知されてしまう事象が発生しております。
通知されないようにするにはどのような設定が必要でしょうか。
大変お手数ですがご確認お願いいただけますでしょうか。
以下が設定内容です
【メンテナンス設定】
・データ収集あり
・開始日時:2015/11/25 00:00
・終了日時:2030/11/26 00:00
期間
・期間のタイプ: 毎日
・繰り返し : 1日
・開始時刻 : 4:55
・メンテナンス期間 : 30分
【アクション設定】
(A) メンテナンスの状態 期間外 メンテナンス
(B) アプリケーション 含まれない OutOfMemory
(C) トリガーの値 = 障害
(D) トリガーの深刻度 = 警告
(E) ホストグループ = AAAAAA
【アイテム設定】
・アイテムキー:log[C:\○○○○\○○○\○○○○○○○○○.log,ERROR,SHIFT_JIS]
・アプリケーション:なし
【最新データの状況】
2015/11/28 05:00:19 - 2015/11/27 09:50:19,130 ERROR - メッセージC
2015/11/28 05:00:19 - 2015/11/26 09:08:59,705 ERROR - メッセージC
2015/11/28 05:00:19 - 2015/11/26 07:14:04,462 ERROR - メッセージC
2015/11/28 05:00:19 - 2015/11/25 11:28:10,319 ERROR - メッセージC
2015/11/28 05:00:19 - 2015/11/25 11:22:03,360 ERROR - メッセージC
2015/11/28 05:00:19 - 2015/11/25 10:52:54,940 ERROR - メッセージC
2015/11/28 05:00:19 - 2015/11/25 10:50:52,916 ERROR - メッセージC
2015/11/28 05:00:19 - 2015/11/25 10:32:13,006 ERROR - メッセージC
2015/11/28 05:00:18 - 2015/11/25 10:29:40,219 ERROR - メッセージC
2015/11/28 05:00:18 - 2015/11/24 15:37:32,989 ERROR - メッセージC
2015/11/28 05:00:18 - 2015/11/24 15:26:36,196 ERROR - メッセージC
2015/11/28 05:00:18 - 2015/11/24 14:02:55,218 ERROR - メッセージC
2015/11/28 05:00:18 - 2015/11/24 13:53:33,883 ERROR - メッセージC
2015/11/28 05:00:18 - 2015/11/24 13:52:52,309 ERROR - メッセージC
2015/11/28 05:00:18 - 2015/11/24 13:52:44,087 ERROR - メッセージC
2015/11/28 05:00:18 - 2015/11/24 13:34:27,296 ERROR - メッセージC
2015/11/28 05:00:14 - 2015/04/20 09:56:59,790 ERROR - メッセージB
2015/11/28 05:00:14 - 2015/04/20 09:54:38,594 ERROR - メッセージB
2015/11/28 05:00:14 - 2015/04/20 09:54:32,245 ERROR - メッセージB
2015/11/28 05:00:14 - 2015/04/20 09:45:21,377 ERROR - メッセージB
2015/11/28 05:00:14 - 2015/04/20 09:42:43,084 ERROR - メッセージB
2015/11/28 05:00:14 - 2015/03/29 15:33:49,297 ERROR - メッセージA
・最新データを見ると、上記のようなメッセージが確認できるのですが、毎回メッセージAだけが通知されます
・最初に上記内容が毎日5時に出力されるので、検知させないようにという意味でメンテナンス設定を実施しました。
最初の1件以外は検知しなくなりました。
※現在は暫定対応で正規表現を使用して、メッセージAを除外するようにしました。
<参考情報>
毎日5時に監視対象ログのローテート処理が実施されており、過去ログも含めて新しいログに変更している
ようで、Zabbixとしては毎日新しいログとして認識する動きとなっていると思われます。
TNK - 投稿数: 4769
監視設定されている対象のログファイルは、テキスト形式で行が後
ろに追記されていく形式のログファイルですか?
そうであるならば、ログのローテーションをどのように行われてい
ますか?
ログのローテーション後、過去のログデータを拾ってきてしまうと
いうことは、そのログのローテーションでは、ログデータがファイ
ル上に残ったままなのだと思われます。
テキストエディタなどを利用して内容を確認できるようなログファ
イルであるのか、時系列にログが追記されているのかも確認してみ
てください。
tomi12120321 - 投稿数: 113
ご連絡が遅くなりまして申し訳ありません。
テキスト形式のログファイルになります。
<参考情報>にも記載しましたが、ログローテーションは過去のメッセージを残したまま、ローテションされる動きになっています。
この状況で何とか検知させない方法はないかと検討して、
メンテナンス設定で対応できないかと思ったのですが・・・
TNK - 投稿数: 4769
どのようなローテーションが行われているのか具体的なイメージが
わかりませんが、過去のログがそのままファイル内に残っていて、
ファイルのサイズやタイムスタンプが変更された場合、ファイルの
最初から読み込むようになってしまいます。
ローテーションの方法を変えない限り、過去のログを読み込みます。
メンテナンス期間の設定では対処できません。