icmpping→NG、ping→OKの事象について
お世話になっております。
シンプルチェックでアイテムキーのicmppingを利用し、死活監視のテストを行っていたところ、icmppingではNGとなり、
マップから実行するpingは正常に応答する事象となっています。
実際のZabbixサーバ上からコマンドでfping実行→NG、ping実行→OKとなります。(当然の結果ですが...)
また別の監視対象ではfpingもpingも正常に応答します。
Zabbixサーバ側の問題なのか、監視対象側の問題なのか切り分けが難しく、ご教授頂ければと思います。
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・ZabbixサーバOS:CentOS6.7
・Zabbixバージョン:2.4.7
・fpingバージョン:fping-2.4b2-16.el6.x86_64
-rws--x--- 1 root zabbix 27856 4月 18 00:48 2012 /usr/sbin/fping
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TNK - 投稿数: 4769
まず、ログファイルに何か出力されていないかをご確認ください。
どうNGなのか、コマンドの実行結果をご提示ください。
このファイルのパーミッションは、パッケージでインストールした
状態から変更されているようです。
なぜこのようなパーミッションにされたのかをお教えください。
これでは、zabbixグループに読み込み権限がないので、zabbixユー
ザでは実行できません。
最低限、
# chmod g+r /usr/sbin/fping
などと設定するか元のパーミッションに戻してください。