スクリーンにsnmp:sysUpTimeInstanceの値を[秒]ではなく[日数:時間]で表示したい
いつもお世話になっております。
■ZabbixServer
バージョン: 2.4.7
OS: Red Hat Enterprise Linux 6.7 (64bit版)
■やりたいこと
監視対象機器のシステム稼働時間をSNMPで取得し、スクリーンに表示したいと考えております。
■試してみたこと
例)
$ snmpwalk -c public -v 2c [対象機器IP] sysUpTimeInstance
DISMAN-EVENT-MIB::sysUpTimeInstance = Timeticks: (57964569) 6 days, 17:00:45.69
Zabbixサーバー上にて上記で稼働時間が取得できることを確認し、SNMPの値取得を行うアイテムを設定しました。
スクリーン上で[リソース]の部分を[プレーンテキスト]にしてみたところ、[57964569]が表示されました。
■知りたいこと
[57964569]ではなく、[6 days, 17:00:45.69]で表示をしたいのですが、どのようにすればよろしいでしょうか。
どなたか知っている方がいましたら、教えて下さいますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
TNK - 投稿数: 4769
特定のアプリケーションを指定して限定できるのであれば、リソー
スとして「データの概要」を選択することで近いものは実現できる
かもしれません。
スクリーンのリソースとして「データの概要」を選択し、表示した
いホストグループとアプリケーションを指定してみてください。
恐らく、アプリケーションを指定しても、同じアプリケーションで
複数のアイテムが設定されていて、それらが表示されてしまうと思
いますが、表示したいアイテムだけ別のアプリケーションにすれば
よいと思います。
テンプレートを利用されているのであれば、テンプレートのアイテ
ムのアプリケーションを変更してみてください。
もしくは、マップを利用して、対象の機器に対応するホストのアイ
コンをマップ上に配置して、そのアイコンのラベルにマクロを利用
して値を表示させる方法があります。
現在設定されているアイテムのキーが分かりませんので、例として、
Template OS LinuxでLinuxのuptimeを表示させるのであれば、マッ
プのアイコンのラベルのところに、
{Zabbix server:system.uptime.last()}
などと指定するわけです。
「Zabbix server」の部分は、対象とするホストの名前に変更し、
「system.uptime」の部分は、そのSNMPで取得してきているアイテ
ムのキーの値にしてみてください。
マップが作成できれば、あとはそのマップをスクリーンに配置する
だけです。
quiche - 投稿数: 5
TNK さん
コメントありがとうございます。
>スクリーンのリソースとして「データの概要」を選択し~~
>もしくは、マップを利用して~~
さっそく、教えていただいた2つの方法を試してみました。
しかし、添付ファイルのとおり、どちらも[秒]で表示されてしまいました。
見なおすべき点はありますでしょうか。
(アイテムの設定がおかしい?)
TNK - 投稿数: 4769
アイテムの単位として「uptime」を指定してください。
quiche - 投稿数: 5
TNK さん
コメントありがとうございます。
アイテム単位として「uptime」と入力
「乗数を使用」にチェックを入れ「0.01」と入力
と、することにより、一番最初にコメントいただいた方法で、稼働時間が表示できるようになりました。
これで、やりたいことが実現できます。ありがとうございました。助かりました。