プロキシ経由の監視時でagent.ping がnodataになってしまう。
お世話になっております。
サーバOS CentOS release 5.7
Zabbix Server v1.8.15
Zabbix Proxy v1.8.15
上記環境にてProxy経由で100台超のWindowsサーバ(Zabbix Agentあり)の監視をしていたところ、
agent.ping のみ一定時間でnodata になってしまいます。
(その他のAgentで取得できる情報は正常に取得間隔で取得できています)
nodataとなったWindowsサーバ側でZabbix Agentを再起動すると一時的に回復するのですが、
また別のサーバがnodataとなるといった状態で困っております。
agent.pingの更新間隔は600秒で、nodata検知の警告は1800秒間隔で行っております。
本環境は前任者から引継ぎ管理しており、昨日までは特に類似の事例は起きておりませんでした。
お忙しいところ大変恐縮ですが、解決方法についてご教示頂きたく何卒よろしくお願い致します。
TNK - 投稿数: 4769
まずは、ログを確認してください。
何らかのログが出力されているはずです。
あと、プロキシ経由で100台超のサーバを監視されているとのこと
ですので、値を収集するためのプロセス数が不足している可能性も
考えられます。
デフォルトの設定と比較して、何をどう変更しているか確認してみ
てください。
Zabbixプロキシのそれぞれのプロセス毎に、どの程度の負荷がかか
っているか、各プロセスのbusy率を確認してみてください。
いずれかのプロセスのbusy率が高いようであれば、そのプロセスの
起動数を調整することで解決できるかもしれません。
最後に、Zabbix 1.8系は、約1年半前にサポートが終了しています。
不具合や脆弱性の問題があっても、一般に更新されたバージョンは
公開されません。
# ちなみに、1.8.22まで更新がありました。
早急にバージョンアップの検討を開始されることをお勧めします。
hid-h - 投稿数: 2
TNK様
ご回答ありがとうございます。
値を収集するプロセス数がデフォルト値のままでしたので、
5倍にしたところ状況が沈静化致しました。
バージョンアップについても検討を進めて参りたいと思います。