ローレベルディスカバリ(net.if.discovery)の仕様について

いつもお世話になっております。

LLD仕様についてご存知でしたら教えて頂きたく。
現在、LLDにてI/FのUP/DOWNを監視登録を検討しておりますが、
要件として、対象は全てのI/Fではありません。

そこで、対象外のI/Fについてはフィルターにて除外しようと考えたのですが、
これを実施した場合、
毎回snmpwalkですべてのインターフェースを対象にした問合せが発生してしまうのでしょうか?

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ユーザー fripper の写真

※: 環境・バージョン等は必ず記載くださるようお願いします

以下の環境を想定して記載します。
 zabbix エージェントバージョン:3.0.3
 動作させる環境:Linux 系 / RHEL・CentOS 等

`zabbix_agentd` に対して、`LLD` アイテム `net.if.discovery` を設定した場合の
内部的な挙動としては、snmpwalk 等は利用されていません

ソースコード 'src/libs/zbxsysinfo/net.c' あたりに実装があるのですが
Linux 系環境の場合には、agentd の内部的に
「/proc/net/dev」以下のデバイスファイル存在状況をチェックして、
インターフェイスのリストアップを行っているようです

結果、見つかったデバイス名 (eth0 等) に関する情報が、zabbix_server 側へ方向され
プロトタイプ定義にしたがって、アイテムやトリガー等が生成され、監視対象となる‥という
流れになります

ユーザー kaeru の写真

>>fripper様
ご回答ありがとうございます。
環境記載が漏れておりました。申し訳ありません。
環境についてはまさに記載して頂いた通りの内容です。

>内部的な挙動としては、snmpwalk 等は利用されていません
snmpwalkを使用している…と勝手に思っておりました。。。
非常に勉強になりました。
重ねてご回答まことにありがとうございました。