windowsにおけるsystem.cpu.util
お世話になります。以下環境で運用しています
agent:3.0.0(windowsserver2008r2)
server:zabbix_server (Zabbix) 3.0.3 Revision 60173 18 May 2016,
windows用のエージェントにおける、system.cpu.utilの意味が
今一はっきりしたものを見つけられておらず、質問させてください。
windowsにおいては、system.cpu.utilは、type値として
systemのみ用意されており、マニュアルには単に「パーセント単位のプロセッサの使用率。 」との記載があります
これは、そのまま読むとwindowsのsystem領域が使うパーセント単位のプロセッサの使用率という意味であってuser領域の使用率は入っていないという認識で合っていますでしょうか。
userが起動したアプリケーションのパーセント単位のプロセッサの使用率を出すためには、
perf_counter 等を用い取得する必要があるのでしょうか
すみませんが、お伺いさせて下さい
TNK - 投稿数: 4760
ソースを確認してみましたが、Windowsプラットフォーム上のエー
ジェントから取得するsystem.cpu.util[]は、
\Processor\% Processor Time
を元に算出しているようです。
ですので、アイドルではない時間の割合になるので、Linuxでいう
ところのsystemが利用する割合ではないと思います。
アイドルではない時間の割合ですのでLinuxでいうところのsystem
やuserなども合わせてCPUがどれだけの割合で稼働しているかとい
う指標になるのではないでしょうか。
Windowsプラットフォーム上で、プロセッサがユーザーモードのプ
ログラムの実行(アプリケーションの実行)に費やした時間の割合を
監視したいのであれば、パフォーマンスカウンタを参照した方が良
いでしょう。
\Processor\%User Time
あたりを参照すれば良いはずです。
ご確認ください。
ご参考:
サーバーのパフォーマンスを測定する
https://technet.microsoft.com/ja-jp/magazine/2008.08.pulse.aspx
satousan - 投稿数: 10
確認しました
ありがとうございます。
設定し見比べてみます
よろしくお願いいたします