FreeBSD 8.0でicmppingsecが1.8.1では”not supported"になってしまいます

はじめまして。ryuと申します。

FreeBSD 8.0上でportsを使ってzabbix 1.8から1.8.1に更新しました。
DBをmysqlからpostgresqlに変更したこともありほぼ新規にインストールしたのとおなじになっています。

この状態で、icmppingsecを使ってround tripタイムの平均値の推移を監視しようとしたのですが、WebUIから監視項目を設定するとすぐに"not supported"になってしまいます。
1.8では問題なく動いておりました。

Server/Agentともに同じマシンで動いており、バージョンが1.8.1であることは確認しました。

1214:20100211:192913.203 Starting zabbix_server. Zabbix 1.8.1 (revision 9702).
1223:20100211:192913.488 zabbix_agentd started. Zabbix 1.8.1 (revision 9702).

icmppingsecのパラメータ
icmppingsec[192.168.140.1,5,50,60,20,]

serverのログを見ても何もログが出ていない状態です。debugレベルは3にしてあります。

どなたかに多様な状況に陥った方、解決した方はいらっしゃらないでしょうか?

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ユーザー KAZ の写真

ryuさん

下記の確認をして見て下さい。

1)fpingはインストールされましたか?
2)fpingの設定は正しいですか?
fpingの実行ファイルはrootユーザの権限があり、SUIDフラグを設定している。
3)icmpping[192.168.140.1,5,50,60,20]は上手く動きますか?

ユーザー ryu の写真

kazさん、お返事ありがとうございます。

1)fpingはインストールされましたか?
はい。

2)fpingの設定は正しいですか?
fpingの実行ファイルはrootユーザの権限があり、SUIDフラグを設定している。
はい。
-r-sr-xr-x 1 root wheel 26064 Jan 8 13:31 /usr/local/sbin/fping*

3)icmpping[192.168.140.1,5,50,60,20]は上手く動きますか?
うまくいかなかったので、fpingのmanを調べたところ、-t(timeout)は250ms以下には通常は指定出来ない。という記述がありました。
ここを500にしたらOKでした。

そこで、icmppingsecでtimeoutを500msに指定したところ動きました!

お騒がせしました。