Zabbix Proxy経由でのSNMP Trap監視時のインストールモジュールについて

いつもお世話になっています。
Zabbix Proxyを経由してSNMP Trap監視を実装しようと考えています。
その場合、snmptrapdとSNMPTTのインストールが必要と思いますが、Zabbix ServerとZabbix Proxyの両方のサーバーにsnmptrapdとSNMPTTの両方ともインストールが必要ですか。
それとも、Zabbix ProxyにのみsnmptrapdとSNMPTTの両方ともインストールが必要ですか?
尚、Zabbixのバージョンは3.0.21でOSはCentOS6.9です。

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ユーザー fripper の写真

snmptt および snmptrapd は、zabbix_proxy が稼働するホストへインストールするだけで
問題ありません

SNMPTrap の監視アイテムを登録するZabbixホストを、当該Proxy経由で監視するよう設定することで
zabbix_proxy がTrapから生成された中間ファイルを監視するようになります

監視対象のホスト(スイッチ等)から、snmptrapd までの間はSNMPTrapのプロトコル(UDP)にて通信され
snmptrapd から snmptt を経由して変換された文字列データを zabbix_proxyのモジュールが読み取って
ZabbixのServer-Proxy間通信のプロトコルでServerへ伝達されますので
zabbix_proxy - zabbix_server 間では、Zabbixのプロトコルで通信さえできればOKで、
snmptrap のプロトコルを通すようなファイアウォール・通信疎通の設定は不要です

ユーザー YSoe09 の写真

返信ありがとうございます。
ドキュメントにはServer/Proxy両方にインストールととられる記述でしたので、不安でした。
実装した後で何かあればまた相談させていただきます。