[1.6.8]トリガー表示の制御について

いつも大変お世話になっております。

ログファイル監視に以下のようなトリガーを設定しているのですが、障害対応コメントを記入しても、トリガー表示画面から消えてくれません。
そのため、マップ上のホストが「OK」になってくれず、実際に障害が発生しているホストが直感的に分かりずらくなっています。

{ホスト名:log[/var/log/openldap.log,failed].regexp(.)}=1

勉強不足で申し訳ありませんが、よい方法があればご教授いただけないでしょうか。

コメント表示オプション

お好みのコメント表示方法を選び「設定の保存」をクリックすると変更が反映されます。
ユーザー TNK の写真

Zabbix 1.8.3であれば、ダッシュボードの表示のみ、未確認数を明確にさせるための機能が追加されています。

以下のURLに紹介がありますが、未確認のトリガー数を赤い数字で表示するように設定することができます。
ただし、障害がなくなったわけではないので、マップ上での表示は正常にはなりません。

 7.1.4. Unacknowledged trigger displaying in the dashboard
  http://www.zabbix.com/documentation/1.8/manual/about/what_s_new_1.8.3

今回の場合、マップ上の表示を正常に戻したいとのことですので、コメント入力後ではなく、一定時間経過したらトリガーをオフにする方法で代用するというのはいかがでしょうか?

例えば、トリガー発生後、5分(300秒)経過しても、条件に当てはまるログが出力されなかったら、トリガーをオフににするためには、以下のような条件式を指定します。
<code>
({ホスト名:log[/var/log/openldap.log,failed].nodata(300)}=0)&({ホスト名:log[/var/log/openldap.log,failed].regexp(.)}=1)
</code>
実現されたいこととは違うと思いますが、このような対処方法も考えられるということでご紹介させて頂きます。

実際に動作するかは、再度、ご自身でもご確認下さい。

ユーザー cinnamon の写真

早速のご回答ありがとうございます。

認知・非認知の識別よりは、ログ監視のトリガーを消してマップ表示を正常することが目的でしたので、
nodata(300)の条件を追加して、期待どおりの動作になることを確認いたしました。

大変助かりました。

今後とも宜しくお願い致します。