シンプルチェックの仕組みとソース

こんにちは。

シンプルチェックの仕組みについて質問があります。
シンプルチェックはZabbixエージェントやSNMPエージェントを使わないで、ping、http、ftpなどの監視ができるチェックだと理解しています。
ということは、Zabbixではシンプルチェック用のスクリプト(C言語で書かれた)があるということでしょうか。

また、そのスクリプトのソースを見たい時はどこをみればいいのでしょうか?
マニュアルには
src/zabbix_serverにはzabbix_serverのMakefileとソースが格納
ほどの情報しかのっていませんが
自分で、探していくしかないのでしょうか?

当たり前のことを聞いてしまっていると思いますが、どなたか教えてください。お願いします。

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ということは、Zabbixではシンプルチェック用のスクリプト(C言語で書かれた)があるということでしょうか。

C言語で書かれたソースがあります。
そして、その場所は自分で探すしかありません。

例えば、Zabbix 1.8.3であれば、

 src/zabbix_server/poller

ディレクトリ以下にZabbixサーバから指定された間隔でチェックするアイテム用の関数のソースファイルがあります。
pingは、

 src/zabbix_server/pinger

ディレクトリ以下にあります。
詳細な中身まで確認するとなると、src/libs以下にあるZabbixの共通関数(ライブラリ)まで追いかける必要があります。

何回か辿ってみると、ある程度はどこに目的のものがありそうかわかってくると思います。

おまけ:
関数を辿るとき、それぞれのディレクトリに移動してgrepして....と探すのが面倒になってきたら、検索サーバを使ってしまうのも1つの方法です。
例えば、私はたまにFessとかを使ってローカルに展開したソースの検索インデックスを作成して検索したりしてます。
Fessの使い方に関しては、Fessのサイトをご覧下さい。
http://fess.sourceforge.jp/ja/

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回答ありがとうございました。
詳しい説明でわかりやすかったです。
ありがとうございました。