Solarisのswap情報監視について

Solarisのswap情報を収集しようとしていますが、
期待している結果と異なります。

コマンド「swap -s」の結果では、usedは0ではないのですが、
vmstatのswapも変動しています。

ですが、system.swap.size[,free]はtotalと同値
(つまりpfreeが常に100%)しか返ってきません。

確かに、十分にメモリを搭載しているサーバなので、
スワップin/outは発生していないとも思われるのですが、
そうすると、swap -s のusedや、vmstatのswapとの関係が
よくわかりません。

system.swap.*はどのように採取されているのでしょうか?
確認できるSolarisのコマンド等ありますでしょうか。

そもそも「swap -s」とsystem.swap.*とは全然違うのでしょうか?

よろしくお願いします。
(仕組みを完全に理解できてはいないので、トンチンカンな
 質問してたらスミマセン)

環境:
Zabbix server:1.8.4
Zabbix agent: 1.8.6

コメント表示オプション

お好みのコメント表示方法を選び「設定の保存」をクリックすると変更が反映されます。
ユーザー TNK の写真

再現できる環境を用意できるかわかりませんが、Solarisのバージ
ョンと、利用されている機器のアーキテクチャをお教えいただけま
せんか?

ユーザー N_N の写真

応答ありがとうございます。

Solaris8です。

機器のアーキテクチャは、どのような情報が必要でしょうか?
必要な情報を採取できるコマンド等教えていただけると幸いです。

よろしくお願いします。

ユーザー TNK の写真

機器のアーキテクチャは、どのような情報が必要でしょうか?

最低限、SPARCかx86かを知りたかったのです。
コマンドは、
<code>
uname -m
</code>
で調べられると思います。

お聞きしたものの、私自身ではすぐに検証できるSolaris 8の環境
が無いので、どなたかSolaris 8環境で利用されている方か、環境
をお持ちである方がいらっしゃいませんでしょうか?

# 倉庫にあるSunのマシン、数年電源入れてないけど動くかな? (^_^;)

ユーザー N_N の写真

SPARCです。

uname -m の出力は「sun4u」でした。

よろしくお願いします。

ユーザー TNK の写真

実際の環境は用意できていないので、ソースを少し調べてみました。
# 具体的なファイル:src/libs/zbxsysinfo/solaris/swap.c

Solarisの場合、swapctl()というシステムコールを利用して、swap
ファイルやパーティションの情報を取得して、その集計結果を利用
しているようです。

また、swapコマンドを、-sオプションで起動した場合は、swapファ
イルやパーティションだけではなく、物理メモリ上の一部領域も含
めた出力になるとマニュアルに書かれています。
http://download.oracle.com/docs/cd/E19455-01/806-2717/6jbtqlei8/index.html

ですので、swapコマンドを-lオプションで出力した結果と、Zabbix
で取得した値とを比較してみていただけませんでしょうか?

ユーザー N_N の写真

swap -l の出力とZabbixの値が一致しました。

Solarisのスワップとコマンドについて、イマイチ理解できていませんが。。。

情報ありがとうございました。