Zabbixでの監視について検証を行っています。
タイトルの件についてですが、Zabbixにおけるサービス監視(net.tcp.service)とポート監視(net.tcp.port)の違いを教えてください。
私の個人的な認識は下記のイメージを持っていました。
・サービス監視(net.tcp.service):監視対象のプロトコルを用いた通信の結果となるステータスコードを判定
例:http監視の場合、Zabbix→監視対象 ステータスコード:200 かどうかを判断
・ポート監視(net.tcp.port):監視対象に対するTCPのListen状態を判定(TCP 3ハンドシェークができるかどうか)
例:80番ポート監視の場合、Zabbix→監視対象 3ハンドシェークが成立するかどうかを判断
下記環境において、監視対象となるサーバAのパケットキャプチャの結果、差異がない状態でした。
Zabbixサーバ:バージョン2.0
監視対象サーバA:IPをa.a.a.aと仮定
・サービス監視設定の検証
ホスト:監視対象サーバA
タイプ:シンプルチェック
キーnet.tcp.service[http,,80]
・ポート監視設定の検証
ホスト:Zabbix Server
タイプ:Zabbixエージェント