日本Zabbixユーザー会フォーラム

Zabbixソフトウェアのインストール、設定、監視設定、バグ報告に関する質問。日本Zabbixユーザー会のサイトやその他の質問もこちら。

パトライトの復旧について

パトライトを使用して障害アラームを鳴らす動作を行いたいと考えています。

①[設定]→[アクション]
②アクション
 実行条件→ [トリガーの深刻度 以上 重度の障害]
②実行内容
 実行内容→[リモートコマンド]→※pythonスクリプトでパトライトを赤にする。
※https://github.com/tomoyk/patlite-py

で障害検知を行い。
復旧時も別のpythonスクリプトをたたく形でパトライトを緑に戻すことまでは出来ました。

但し、課題があり複数障害時に重要障害が残ってしまっている場合も復旧のpythonスクリプトが叩かれてしまい、
障害が残っているのにパトライトが緑になってしまいます。

障害がすべて普及した際にパトライトを緑に戻すなどの方法はありませんでしょうか。

ログ監視について

Zabbix初心者となりますがご教授頂けますでしょうか。

バージョン:Zabbix 3.0.3.
OS:CentOS 7.2.1511

事象:
ログ監視にて文言先頭に”error”がある場合、障害として検知する。としていますが、
出力したログファイルの1行目先頭にerror:AAABBBがあると障害検知されません。 
※zabbix側ではerror:AAABBBは最新のデータとして取り込まれています。

試しに1行目に空行を挿入して、2行目先頭にerror:AAABBBを書き込むと正常に障害として検知します。
1行目にある場合のみ障害検知されないのですが何が原因かわからなく困っています。

アイテム:logrt[D:\log\ERROR\*.log]
トリガー:{*ホスト名:logrt[D:\log\ERROR\*.log].iregexp(^ERROR)}=1

よろしくお願いいたします。

Zabbix グラフ ズームの期間について

グラフのズームで1mを使用しますが、1mは30日で設定されているようです。
そのため、グラフの期間の終了日を設定し、ズーム上の1mをクリックすると、
先月分は5/2 00:00 - 6/1 00:00 のグラフが表示されました。

1mを選択したときに、各月の日数(31日間の場合は31日を選択、2月は2月の日数)を取得するように変更することは可能でしょうか。
希望としては、終了日を設定した場合、どの月をクリックしても、1か月分のグラフを取得できるようにしたいです。
4/1 0:00 - 5/1 00:00 (0時からのデータを取得したいため、0時を設定)
5/1 00:00 - 6/1 00:00

それとも、1か月が31日ある場合、最初と終了日を選択する必要がありますでしょうか。
ご教示いただけますと幸いです。

Server:CentOS 7
Zabbix:3.0.22

どうぞよろしくお願いいたします。

Zabbix Agentの接続先Zabbix Server切り替え手順のご確認

いつもお世話になっております。

[現在の環境]
OS:RHEL 7.3
Zabbix: 3.0.28

・本番環境
zabbix server A - zabbix agent A (複数台)

・開発環境
zabbix server B - zabbix agent B (複数台)

[質問の背景]
下記の通り、一時的に本番環境にある zabbix agent A を 開発環境のzabbix server B へ接続し、その後、変更後の環境からzabbix agent Aを削除し、再度上記の「現在の環境」へと戻したいと考えています。

・本番環境
zabbix server A

・開発環境
zabbix server B - zabbix agent B
- zabbix agent A

開発Zabbixと本番Zabbixにおける設定上の差異は以下となります。
・ホストグループ名: 同じ名前
・ホスト名: 異なる名前
・テンプレート名: ホスト固有のものは異なる名前だが、OS共通で括っているテンプレートは同じ名前(アイテムやトリガーの内容は同じ)

なお、接続先の切り替えは、以下の手順で行います。
1. hostsファイルのIPを変更

zabbix プロキシとのSSL通信について

現在、proxyを使用しての監視を実施しております。
その構成で原因不明の多数ノード同時アラート発報事象が発生しております。
詳細につきましては下記のとおりです。

■構成
zabbix server ← zabbix proxy → zabbix agent
プロキシとサーバ間はプロキシのアクティブモード
プロキシとサーバ間は暗号化設定(証明書)
プロキシとエージェント間は通常のパッシブ
プロキシの監視はエージェントを導入し、アクティブモードで監視。暗号化は証明書

■zabbixバージョン
3.2.1

■発生事象
1ヶ月に1度ほど監視対象から同時多発的にZabbix agentのPing疎通不可が発生(即復旧する)
ただ、proxyからのアラートは発報していない

■事象詳細
発生時に下記ログが出力されている

zabbix-server
failed to accept an incoming connection: from ***.***.***.***(proxyのGIP): TLS connection has been closed during handshake::

zabbix-proxy

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