日本Zabbixユーザー会フォーラム

Zabbixソフトウェアのインストール、設定、監視設定、バグ報告に関する質問。日本Zabbixユーザー会のサイトやその他の質問もこちら。

Zabbix アクション設定での、複数宛先メール送信について

Zabbix 4.0 TLS を使用して、Windows Server / Linux (CentOS7) Server を監視しています。

アクション設定にて、特定トリガー発生時ユーザーに設定したメールアドレス宛に
メールを送信する設定を行っていますが、アクションに3ユーザー分設定している内
1つの宛先のみアラートメールが送信され、残り2つには送信されない状態になっています。

Admin ユーザー : アラートメール送信可能
追加ユーザー2名 : アラートメール送信不可能

アクション設定の「実行内容」に、3ユーザー分「 ユーザーにメッセージを送信」設定を
追加しているのですが、1つのアクションに複数のユーザーを指定して複数宛先に
メールを送信することは仕様上出来ないのでしょうか。
仕様か設定不備か判断出来ない状態です。

どなたか同じような設定で、複数宛先にメール送信出来た方いらっしゃらないでしょうか。

- 監視サーバー情報

OS : CentOS Linux release 7.8.2003
Kernel : 3.10.0-1127.10.1.el7.x86_64
Zabbix Version : 4.0 TLS (4.0.21)
ソフトウェア配布形態: zabbix 公式リポジトリパッケージ

アクティブチェックのエラーについて

リモート先サーバのログ監視を実施したいのですが、
アクティブチェックに失敗しているようで、うまくいきません。
Agentログで、以下のエラーが確認できています。

active check configuration update from [(ZabbixサーバIP):10051] started to fail (ZBX_TCP_READ() timed out)

他のCPU閾値監視等は問題なくできていて、Zabbixサーバ自身のログ監視も成功しています。
リモート先のサーバのみログ監視ができていない状況です。
Firewall及びSELinuxは無効化しています。
また、Zabbixにホスト追加する際のホスト名等も間違いはありません。
設定の誤っている箇所等ありましたら、ご教授頂けないでしょうか。

【環境】
ZabbixServer4.4
ZabbixAgent4.2

OS:RHEL7.6

【Server.conf】
# SourceIP=
# ListenIP=0.0.0.0
# ListenIP=127.0.0.1

【Agentd.conf】
SourceIP=[AgentサーバIP]
Server=[ZabbixサーバIP]
# ListenIP=0.0.0.0

logチェックが重複して実施される

Zabbix:4.0.2
CentOS:7.3

あるログファイルを監視しております。
ログファイルに、指定したエラーメッセージが追記された場合にアラートを上げるようにしておりますが、
過去に追記済みのエラーメッセージを検知してアラートが上がっているような状態です。
Zabbixのログからは、追記分のみの監視ではなく、毎回対象のログファイルの先頭から全てチェックし直しているようにみえます。

追記分のみをチェックしたい場合は、どうすれば良いでしょうか。

今のlog関数は、log[パス\XXX.log,,,,skip,]となっており、条件式は以下です。
({log[パス\XXX.log,,,,skip,].iregexp(CommandException}=1) and ({log[パス\XXX.log,,,,skip,].nodata(300)}=0)

宜しくお願いいたします。

監視対象1000件を一括登録?ディスカバリ?

すでに解決済みの話題でしたら、申し訳ありません。

1000件以上の監視対象をPing監視したく、追加したいのですが、
1件ずつ手動で設定するしかないでしょうか?
ディスカバリを上手く使う方法はあるのでしょうか?
ディスカバリは、HDDやネットワークポートのように、監視対象を登録した
あとに活用できるもの、という印象があります。

以下がExcelの表で情報があります。
・IPアドレス
・ホスト名
・表示名

テンプレートは、ICMP監視です。

よろしくお願いいたします。

文字列Aを含む かつ 文字列Bを含まないといった条件のつくり方について

Zabbix 2.2.10
CentOS 6.6

やりたいこととしては、
文字列Aを含む かつ 文字列Bを含まない
といった設定を既存の正規表現に追加したいです。

※ERROR含む かつ test.shを含まない場合は偽にしたい。

正規表現は以下のようなものを使用し、
正規表現のテストでは結果が正しくなるのですが、実際のアイテムに設定すると値が取得されません。
※追加したのは、最後にある【|^(?=.*ERROR|[Ee]rror)(?!.*test\.sh).*$】です。

=====
結果が真
大文字小文字区別する
PANIC|[Pp]anic|ALERT|[Aa]lert|CRITICAL|[Cc]ritical|^(?=.*ERROR|[Ee]rror)(?!.*test\.sh).*$

正規表現のテスト結果は真になる
test ERROR
test PANIC
test PANIC test.sh

偽になる
test ERROR test.sh
=====

アイテム:log[/var/tmp/messages,@messages]
元の正規表現では実際のログファイルに「test PANIC」など書き込むと値が取得されるが、ERROR~の条件を追記すると何も取れなくなります。

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