深刻度の日本語化について
お世話になります。
Zabbixのマクロに関して質問させていただきます。
メール本文の中で「深刻度」を記載するためにマクロの{TRIGGER.SEVERITY} を使用していますが、
日本語化されておらず、High 等の英語で表示されてしまいます。
この「深刻度」を日本語化する方法はありますでしょうか。
環境、及び、アイテム、トリガーの設定は以下となります。
環境:
CentOS 6
Zabbix 2.0.9
アイテム
タイプ:Zabbixエージェント(アクティブ)
キー:log[/var/log/messages,"error"]
データ型:ログ
トリガー
条件式:Zabbix server:log[/var/log/messages,"error"].nodata(30)=0)
深刻度:重度の障害
以上、よろしくお願いいたします。
takashina - 投稿数: 6
すみません、追加でもう一つ質問があります。
アクションのメッセージ作成部分で監視対象のログファイル名を取得することはできないのでしょうか。
マクロの{ITEM.LOG.SOURCE<1-9>} がそれにあたるのかと思いましたが、空文字でした。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。
TNK - 投稿数: 4671
{TRIGGER.SEVERITY}に関しては、「管理」->「一般設定」で右上の
プルダウンから「トリガーの深刻度」を選択して、各レベルの名称
を変更してみてください。
{ITEM.LOG.SOURCE}は、eventlog[]を利用してWindowsのイベントロ
グを取得した際に設定されるsourceの情報を取得するものだと思わ
れます。
ログファイル名に関しては、ファイル名だけにはならないのですが、
{ITEM.KEY<1-9>}などを利用してみてはいかがでしょうか。
takashina - 投稿数: 6
TNK 様
ご回答ありがとうございます。
上記の設定変更から日本語で表示することができました。
上記に関しては、私の調査不足でした。
正確なマクロの意味を教えていただきありがとうございます。
ログファイル名だけを取得することはやはり無理なのですね。
ログファイル名に関しては、{ITEM.KEY<1-9>}を利用するか固定するかのどちらかにしたいと思います。
お忙しいところ、ご回答いただきありがとうございました。
fripper - 投稿数: 495
トリガーの設定段階で手間は掛かってしまいますが、
トリガー設定内の「説明」枠内に、ファイルパスを記載しておいて、
送信メール内に [TRIGGER.DESCRIPTION] マクロを利用すれば、
「説明」枠内の文字列を引っ張ってくることは可能です
問題は‥log 以外を起因とするアクション→メールの場合に、その部分が
表現的にイマイチになってしまうことでしょうか‥。
アクションの設定レベルで、「通常トリガー用」「ログ起因トリガー用」と、
アクションを複数に分けて、本文や題名の設定を変えてしまうことで、
なんとかなりますが、これまた設定・管理は面倒になってしまいます。
手間を許容できそうならば‥というレベルで、アイディアのみですが。
ご参考まで。
takashina - 投稿数: 6
fripper 様
ご回答ありがとうございます。
返信遅れて申し訳ありません。
確かに上記の方法でできますが、おっしゃる通り表現的にはイマイチになってしまいますね。
アイテムや監視ログの追加などの度にアクションが増えてしまうのは少し面倒だと感じましたが、
致し方ないことですね。
ただアイディア次第では実現する方法がいくつかあることが分かりました。
参考とさせていただきます。