SNMPTrapのトリガー名について

お世話になります。

SNMPトラップのトリガー名に{ITEM.VALUE}を設定しましたが
トリガー発生時には「yyyy/mm/dd hh:mm:ss ...」とだけしか
表示されません。

ダッシュボードの最新20件の障害は幅が狭いためかと
思いましたが、イベント履歴画面では余裕があるのに
「日付...」と省略されてしまいます。

監視用PCにイベント一覧を常時表示させておきオペレータが
イベント発生から障害内容の把握までを簡素化したいと思い
せめてOIDだけでも表示できないかとマニュアル等と
格闘していますがうまくいきません。
何か良い方法がありましたらご教示ください。

環境はZabbix2.4.4 Cent-OS6.6で使用しています。

フォーラムに同じような投稿が過去にもありましたが
コメントがありませんでしたので・・・
よろしくお願いします。

コメント表示オプション

お好みのコメント表示方法を選び「設定の保存」をクリックすると変更が反映されます。
ユーザー TNK の写真

ITEM.VALUEでは、行全体になってしまうので、頭の日付などで桁数
をとってしまうので、OIDなどまで表示できないのだと思われます。

そこで、SMNPTTの設定を行ってOIDでメッセージを分けるようにされ
てみてはいかがでしょうか?

snmpttconvertmibなどを利用して、MIBファイルからトラップの種別
毎(OID毎)の設定を生成して、それを利用すれば、トラップのメッセ
ージをきちんと分類することができます。

例えば、linkDownであったのかlinkUpであったのかを判別できるよ
うに設定することができます。
トリガーには、それぞれに合ったトリガー名を指定して作成するこ
とで、何のトラップが発生したのかを容易に把握することができる
のではないでしょうか。

ご検討ください。

ご参考:
 【Zabbix2.0】snmpttによるトラップメッセージの編集 #Zabbix #自宅ラック勉強会
   http://www.slideshare.net/qryuu/zabbix20snm-ptt
 SNMP Trapの受信について
   http://www.zabbix.jp/node/2983

ユーザー ryonpa の写真

ご返答ありがとうございます。

すでに「http://www.zabbix.jp/node/2983」などを参考にさせて頂き
必要なMIBを個別に設置しています。
その中にVMWareのMIBがありvpxdAlarmInfo .1.3.6.1.4.1.6876.4.3.0.203の
トラップしか届かない為、その後のメッセージで対応が分かれてしまいます。
そのためにトリガー名に出来るだけ後続メッセージを表示できないかと模索していました。

VMWareのメッセージもトリガーの条件式でregexpを使用して分類できることまでは
確認していますので、OID別、また各メッセージ内容別にトリガーを作成し
何のトラップが発生したか分かるような名称を付けて対応したいと思います。