LLDで取得したアイテムを計算アイテムとして値を利用したい。
計算アイテムの利用方法でご教授願います。。
普通に登録しているアイテムの値を利用した計算アイテムの作成は問題なかったのですが
LLDで取得しているアイテムを計算アイテムとして利用したいと思っています。
vfs.fs.discoveryで取得している情報を元に
計算アイテムとしてテンプレートに登録を行いたいのですが可能でしょうか?
現状、LLDで取得しているアイテムを確認してから別途アイテムを登録する方法で考えています。
計算式には#FSNAME等使えないのでしょうか?
任意の時間前の計算アイテムを作成しようと以下のような計算式を考えています。
last("vfs.fs.inode[{#FSNAME},pfree]",0,{$DATE})
※$DATEはマクロで登録し任意の時間前を一括変更しようとしています。
何かいい方法があればご教授ください。
yk_taiko - 投稿数: 184
使えると思います。
以前、ver2.2 でディスカバリのアイテム内に計算アイテムを入れたことがありました。
アイテム名に、探索した結果を入れて被らないようにしないとダメだった記憶があります。
※ 8/16 12:25 追記
被ったらいけなかったのは、アイテムキーだったかもしれません。
#FSNAME など探索結果を含むようにしてみてください。
wakaba - 投稿数: 228
実際にLLDで計算機能使ってますので、利用出来ますよ。
利用用途はメモリの平均使用率の値を持っていないネットワーク機器ですが、
合計値と利用値から演算させてます。
もし計算出来ないならアイテムのプロトタイプの一覧に出すべきじゃ無いと思うので、
出来るから選択出来るってことでもありますからね。
ただし、マクロ利用については制限があるかもしれませんので、それは計算機能とは
別次元なので、やってみるなりドキュメント漁ってみたほうが良いですね。
User macros in the formula will be expanded if used to reference a function parameter or a constant.
User macros will NOT be expanded if referencing a function, host name, item key, item key parameter or operator.
2.2系から3.4系まで変わらない注記ですけど、アイテムキーパラメータにユーザマクロは展開されない
と記載されてます。なので、「{$DATE}」はもしかしたらNGかもしれませんね