ディスク I/O 監視のアイテムキーについて

いつも的確なアドバイスをありがとうございます。
この度はディスク I/O 監視について質問いたします。

ディスク I/O に関係する値を取得するアイテムとして、
下記の [ZABBIX カスタマイズ応用編] の 20 ページを参考に、キーを

vfs.dev.read[,bps,avg1]
vfs.dev.write[,bps,avg1]

と指定しました。
しかし、いずれもアイテムの [ステータス] が [取得不可] となってしまい、
[エラー] 列のメッセージには [Not supported by Zabbix Agent] と表示されました。

ZABBIX カスタマイズ応用編
http://www.zabbix.jp/files/documents/zabbix16-customizeguide-1.0.pdf

このキーの指定は何が間違っていますでしょうか。
なお、キー以外の項目は以下のように指定しています。

・タイプ:Zabbixエージェント
・データ型:数値 (整数)
・データの形式:10進数

また、もしテンプレート(Template_Linux など)に
ディスク I/O 監視に関係するアイテムがありましたら、そちらも教えて頂ければ幸いです。

■環境
Zabbix サーバのバージョン:1.8.5

何かコメントいただけると嬉しいです。

以上、よろしくお願いします

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ユーザー TNK の写真

まず、キーの指定でデバイスが指定されていないのでデバイスを指
定した方がよいのではないでしょうか。
システム全体でのディスクデバイスに対するI/Oを監視されたいの
であれば、デバイスを指定しなくても良いようです。

そして、typeにbpsを指定されているようですが、利用されている
OSはFreeBSDでしょうか?
P.20の表にもあるとおりFreeBSD以外のOSではbpsでの取得はできま
せん。

エージェントが1.8であるならば、1.8の最新情報もご確認下さい。
http://www.zabbix.com/documentation/jp/1.8/manual/config/items
Linuxであれば、sectors、operations、sps、opsが指定できるよう
です。

ユーザー ayoshida5 の写真

TNK さん、いつもありがとうございます。

> まず、キーの指定でデバイスが指定されていないのでデバイスを指
> 定した方がよいのではないでしょうか。
> システム全体でのディスクデバイスに対するI/Oを監視されたいの
> であれば、デバイスを指定しなくても良いようです。

今回は、まずシステム全体でのディスクデバイスを監視する予定ですので、
デバイスの指定は適宜後で行うことにします。
アドバイスありがとうございます。

> P.20の表にもあるとおりFreeBSD以外のOSではbpsでの取得はできません。

申し訳ございません。勘違いをしておりました。
x の印がついている設定が「可能」ということなんですね。
x の印がついている設定は「不可能」だと勘違いしておりました。

アイテムを以下のように指定することで [ステータス] が [有効] となりました。

・キー:vfs.dev.read[,ops,avg1]
・タイプ:Zabbixエージェント
・データ型:数値 (浮動小数)
・データの形式:10進数

ありがとうございました!