vfs.dev.read と vfs.dev.write の取得値の見方について
久しぶりの投稿になります。
基本的なところで申し訳ないのですが、マニュアルとここのフォーラムを読んでピンとこなかったので、
確認の意味を含めて質問させてください。
ディスクの読み書き統計を取るためのアイテムの
vfs.dev.read と vfs.dev.write なんですが、
各設定について確認させてください。
・ 各項目について
<device>:
これについてはLinux上だと「/dev」を抜いた形のフルパス?を記述する形か、マシン全体の統計を取りたければ省略するする形でよろしいでしょうか。
(設定例)
/dev/hda → hda, /dev/cciss/c1d0p0 → cciss/c1d0p0
<type>:
sectors:マシン内で記録を開始してから今まで累積で読み書きされた「セクタ数」
operations:マシン内で記録を開始してから今まで累積で読み書きされた「回数」
bytes:マシン内で記録を開始してから今まで累積で読み書きされた「バイト数」
sps:「sectors」の秒間平均版(1秒間に増加した値?)
ops:「operations」の秒間平均版(1秒間に増加した値?)
bps:「bytes」の秒間平均版(1秒間に増加した値?)
デフォルトはOSによって違うとありますが、仮にLinux2.6系の場合は「sectors」か「sps(avg指定があった場合)」でよろしいでしょうか。
<mode>:
avg1:<type>を1分平均で表示(省略時のデフォルト)
avg5:<type>を5分平均で表示
avg15:<type>を15分平均で表示
以上、宜しくお願いします。
P.S.
アイテム設定のvfs.dev.readとwriteの説明について、英語マニュアルと日本語マニュアルに差異があるようです。というのは本家に英語でつっこんだ方がいいんでしょうか…
まあ日本語の方が遅れてるのはしょうがないのかもしれませんが。
英語マニュアル該当ページ:
http://www.zabbix.com/documentation/1.8/manual/config/items
日本語マニュアル該当ページ:
http://www.zabbix.com/documentation/jp/1.8/manual/config/items
TNK - 投稿数: 4768
/devを除いても、/devからのフルパスでも対応しているようです。
また、deviceを省略することでマシン全体ということになったはず
です。
typeとmodeに関しては、書かれている通りだと思います。
あと、typeのデフォルトですが、Kernel 2.6系の場合はspsになっ
ているようです。