当方Zabbix1.8.12を使用していますが、 メンテナンス期間の設定画面から既に期限切れになっている項目を選び、 「複製」を行って日付を再指定後、保存してその期限になった際、 メンテナンス期間が有効になっていないよう思われます。 期間の設定も一度限りのものを一度削除し再指定しておりますが、やはり有効になっておらず、障害検知状態となります。
※もちろん毎回新規作成を行った場合は正常にメンテナンス状態が有効になっています。
この解決方法等はあるのでしょうか?
Zabbix 1.8.12の環境を作成してみましたが、新規と複製での違い を確認することができませんでした。
もう少し具体的に、
・どのような期間を設定されたのか 「データ収集あり」を選択されていたかなど各項目の入力値
・その障害検知状態になった項目の監視間隔と状態変化の発生 タイミングとメンテナンス期間に設定した期間との前後関係
などをお教え頂けませんか?
メンテナンス期間の設定画面から既に期限切れになっている項目を選び、 「複製」を行って日付を再指定後、保存してその期限になった際、
この「日付を再指定」された際、どの日付を変更されたでしょうか?1点気になったのは、メンテナンスの設定で
設定の有効期間(左上の領域)の開始期間 > 実際のメンテナンスの開始日時(左下の領域)
となっているとメンテナンスは開始されないようになっていたと思います。
>設定の有効期間(左上の領域)の開始期間 > 実際のメンテナンスの開始日時(左下の領域) >となっているとメンテナンスは開始されないようになっていたと思います。
なるほど。そういった条件があるのですね。恐らくそれに該当していたと思われます。 運用上、左上の有効期間の開始期間と、左下の実際のメンテナンス開始日時を必ずイコールで指定し、 間違いがないよう確認するようしたいと思います。
ありがとうございました。
すみません、再度確認したところ、メンテナンス設定は有効になっており、 ダッシュボード上でもメンテナンス対象ホスト名がオレンジ色になっておりますが、 監視アラートメールだけが飛んでしまう状態となりました。
※メンテナンス期間の新規作成ではメールは飛びません。
データ収集はありで設定しています。
申し訳ありませんが、必要な情報をご提供いただけていないので、 再度書かせていただきます。
・どのような期間を設定されたのか各項目の入力値
例えば、メンテナンス期間内に障害と判定され、メンテナンス期間 終了のタイミングまでに障害復旧と判定されなければ、メンテナン ス期間終了時に障害発生とみなされます。 アイテムのチェック間隔が長い場合に、このような状況が発生する 可能性が高くなります。
最新データで、そのトリガーで利用しているアイテムの情報を取得 したタイミングと、トリガーの発生タイミングなども含め、各時刻 の前後関係をお教えください。
以下のような条件です。 メンテナンス期間の新規作成にて ――――――――――――――――――――――――――― 開始日時 25/07/2012 12:00 終了日時 25/07/2012 13:00 データ収集あり メンテナンス中のホストグループを選択
期間のタイプ スケジュール 期間 アクション 一度限り 開始時刻 12:00 on 2012 7月 25 1h ――――――――――――――――――――――――――― を設定します。上記の設定において該当時刻25日12時00分~13時00分の間にサーバメンテナンス作業を行っても アクション設定された監視アラートメールは飛びません。 これは意図通りです。
13時以降、メンテナンス有効期限が切れた後に、 メンテナンス期間設定一覧から上の項目を選択し、画面上で「複製」を行ったあと、 以下の入力書き換えを行って保存します。 ――――――――――――――――――――――――――― 開始日時 25/07/2012 16:00 終了日時 25/07/2012 17:00 データ収集あり メンテナンス中のホストグループを選択
期間のタイプ スケジュール 期間 アクション 一度限り 開始時刻 16:00 on 2012 7月 25 1h ――――――――――――――――――――――――――― 上記の複製設定において該当時刻25日16時00分~17時00分の間にサーバメンテナンス作業を行っても、 アクション設定された監視アラートメールが飛びます。 これは意図しない動作となります。
Zabbix 1.8.12の環境を作成して再度確認してみましたが、複製しても最初に 登録したものと同様に、メンテナンス期間内にアクションが実行されること はありませんでした。
最初の回答から書かせて頂いている通り、
をお教え頂くことは不可能なのでしょうか?
メンテナンス期間の設定に関してはご提示頂いたので、
・トリガーに使用しているアイテムの更新間隔 ・データ収集ありにされているようなので、Zabbix上の障害や 正常と判定された時刻 ・アクションが実行された時刻
など、トリガーの設定内容や実際に現象が発生した時刻の前後関係を お教え下さい。
>・トリガーに使用しているアイテムの更新間隔
60秒間隔です。例としてはWEB (HTTP) server is runningなどです。 トリガーは WEB (HTTP) server is down on {HOSTNAME} {Template_VIT-TAG-WEB_Linux:net.tcp.service[http].last(0)}=0 などです。
>・データ収集ありにされているようなので、Zabbix上の障害や > 正常と判定された時刻
ホストステータス上はメンテナンス表示であり正常と思われます。 ただしアクションに設定しているメール送信がされます。
>・アクションが実行された時刻
16時00分~17時00分の間でサーバ側のサービス(HTTP等)をダウンさせた全てのトリガー条件の監視メールが送信されます。 ※12時00分~13時00分の新規設定の際には監視メールが送信されません。
アクションの設定は以下のとおりです。
コンディション 計算のタイプ (A) and (B or C) and (D) and (E) (A) トリガーの深刻度 = "軽度の障害" (B) ホストグループ = "LinuxGroupA" (C) ホストグループ = "LinuxGroupB" (D) トリガーの値 = "障害" (E) メンテナンスの状態 期間外 "メンテナンス"
アカウント名 km_bs
本名 守屋 健次
Zabbix関連
TNK - 投稿数: 4742
Zabbix 1.8.12の環境を作成してみましたが、新規と複製での違い
を確認することができませんでした。
もう少し具体的に、
・どのような期間を設定されたのか
「データ収集あり」を選択されていたかなど各項目の入力値
・その障害検知状態になった項目の監視間隔と状態変化の発生
タイミングとメンテナンス期間に設定した期間との前後関係
などをお教え頂けませんか?
kodai - 投稿数: 1341
この「日付を再指定」された際、どの日付を変更されたでしょうか?1点気になったのは、メンテナンスの設定で
設定の有効期間(左上の領域)の開始期間 > 実際のメンテナンスの開始日時(左下の領域)
となっているとメンテナンスは開始されないようになっていたと思います。
km_bs - 投稿数: 5
>設定の有効期間(左上の領域)の開始期間 > 実際のメンテナンスの開始日時(左下の領域)
>となっているとメンテナンスは開始されないようになっていたと思います。
なるほど。そういった条件があるのですね。恐らくそれに該当していたと思われます。
運用上、左上の有効期間の開始期間と、左下の実際のメンテナンス開始日時を必ずイコールで指定し、
間違いがないよう確認するようしたいと思います。
ありがとうございました。
km_bs - 投稿数: 5
すみません、再度確認したところ、メンテナンス設定は有効になっており、
ダッシュボード上でもメンテナンス対象ホスト名がオレンジ色になっておりますが、
監視アラートメールだけが飛んでしまう状態となりました。
※メンテナンス期間の新規作成ではメールは飛びません。
データ収集はありで設定しています。
TNK - 投稿数: 4742
申し訳ありませんが、必要な情報をご提供いただけていないので、
再度書かせていただきます。
もう少し具体的に、
・どのような期間を設定されたのか各項目の入力値
・その障害検知状態になった項目の監視間隔と状態変化の発生
タイミングとメンテナンス期間に設定した期間との前後関係
などをお教え頂けませんか?
例えば、メンテナンス期間内に障害と判定され、メンテナンス期間
終了のタイミングまでに障害復旧と判定されなければ、メンテナン
ス期間終了時に障害発生とみなされます。
アイテムのチェック間隔が長い場合に、このような状況が発生する
可能性が高くなります。
最新データで、そのトリガーで利用しているアイテムの情報を取得
したタイミングと、トリガーの発生タイミングなども含め、各時刻
の前後関係をお教えください。
km_bs - 投稿数: 5
以下のような条件です。
メンテナンス期間の新規作成にて
―――――――――――――――――――――――――――
開始日時 25/07/2012 12:00
終了日時 25/07/2012 13:00
データ収集あり
メンテナンス中のホストグループを選択
期間のタイプ スケジュール 期間 アクション
一度限り 開始時刻 12:00 on 2012 7月 25 1h
―――――――――――――――――――――――――――
を設定します。上記の設定において該当時刻25日12時00分~13時00分の間にサーバメンテナンス作業を行っても
アクション設定された監視アラートメールは飛びません。
これは意図通りです。
13時以降、メンテナンス有効期限が切れた後に、
メンテナンス期間設定一覧から上の項目を選択し、画面上で「複製」を行ったあと、
以下の入力書き換えを行って保存します。
―――――――――――――――――――――――――――
開始日時 25/07/2012 16:00
終了日時 25/07/2012 17:00
データ収集あり
メンテナンス中のホストグループを選択
期間のタイプ スケジュール 期間 アクション
一度限り 開始時刻 16:00 on 2012 7月 25 1h
―――――――――――――――――――――――――――
上記の複製設定において該当時刻25日16時00分~17時00分の間にサーバメンテナンス作業を行っても、
アクション設定された監視アラートメールが飛びます。
これは意図しない動作となります。
TNK - 投稿数: 4742
Zabbix 1.8.12の環境を作成して再度確認してみましたが、複製しても最初に
登録したものと同様に、メンテナンス期間内にアクションが実行されること
はありませんでした。
最初の回答から書かせて頂いている通り、
・その障害検知状態になった項目の監視間隔と状態変化の発生
タイミングとメンテナンス期間に設定した期間との前後関係
をお教え頂くことは不可能なのでしょうか?
メンテナンス期間の設定に関してはご提示頂いたので、
・トリガーに使用しているアイテムの更新間隔
・データ収集ありにされているようなので、Zabbix上の障害や
正常と判定された時刻
・アクションが実行された時刻
など、トリガーの設定内容や実際に現象が発生した時刻の前後関係を
お教え下さい。
km_bs - 投稿数: 5
>・トリガーに使用しているアイテムの更新間隔
60秒間隔です。例としてはWEB (HTTP) server is runningなどです。
トリガーは
WEB (HTTP) server is down on {HOSTNAME}
{Template_VIT-TAG-WEB_Linux:net.tcp.service[http].last(0)}=0
などです。
>・データ収集ありにされているようなので、Zabbix上の障害や
> 正常と判定された時刻
ホストステータス上はメンテナンス表示であり正常と思われます。
ただしアクションに設定しているメール送信がされます。
>・アクションが実行された時刻
16時00分~17時00分の間でサーバ側のサービス(HTTP等)をダウンさせた全てのトリガー条件の監視メールが送信されます。
※12時00分~13時00分の新規設定の際には監視メールが送信されません。
アクションの設定は以下のとおりです。
コンディション
計算のタイプ (A) and (B or C) and (D) and (E)
(A) トリガーの深刻度 = "軽度の障害"
(B) ホストグループ = "LinuxGroupA"
(C) ホストグループ = "LinuxGroupB"
(D) トリガーの値 = "障害"
(E) メンテナンスの状態 期間外 "メンテナンス"